せどりをしている多くの方が利用している『モノレート』

仕入れる際に商品の回転や販売価格を確認する事に利用している方も多いと思います。

 

そんなモノレートですが最近になってこのように
いきなり回転が速くなっているグラフを見かける事がありませんか?

 

実はこれ単純に回転が速くなっていると考えるのは危険です。

気が付いた時には不良在庫の山になんて可能性もあります。

 

ですので、今回は急激に売れ出した商品のモートグラフに対する考察をご紹介します。

 

モノレート波形の異変

 

ここ数日リサーチをしていると5月22日を境に
このように急激に回転が速くなる商品が多く見かけるようになりました。

以前のデータから比べると価格の変動はあまりないにも関わらず
『27606位⇒148位』と考えられないくらい回転が良くなっています。

 

最初は怪しいと思いつつも需要が高くなっただけと考えていましたが
他の商品でも5月22日を境に回転が速くなっている商品が複数確認できました。

 

また、出品者がいなくても回転が速くなっている商品もあります。

出品者が0から急激に回転が速くなっているのはどう考えてもおかしいですよね。

 

その為、この現象は回転が速くなった事では無く他の原因があると考えられます。

 

モノレート波形の異変の原因

 

それでは、今回の現象から考えられる波形の異変の原因について考察していきます。

 

今回のモノレートグラフが急激に変化している商品には共通点がありました。

それは、急激に変化している商品が全て『バリエーション設定』であるという事です。

 

バリエーション設定とは、同一商品のカラーや数量などが
異なる商品を同じのカタログページで販売する設定を指します。

 

異変が起きている商品が全てバリエーション設定という事から
バリエーション全ての販売数が統一されモノレートに反映されていると推測できます。

 

実際に2つのバリエーションがある商品を比べてみると、、、

このようにモノレートグラフに異変が起きてから
同じくらいのランキングになっていることが分かると思います。

 

このことからも全てのバリエーションの販売数が統一された可能性が高いと考えられます。

 

仕入れ判断の方法

今回のバリエーション商品の異変はモノレートに限った事ではありません。

『DELTA』や『keepa』でも同様の現象が発生しているので
他のツールを利用する事で売れ行きを判断する事はできません。

 

ですので、今後この現象が発生している商品の回転を
予測するには過去のグラフを参考にすると良いでしょう。

 

最後に

 

今回の現象は『DELTA』や『keepa』にも発生している事から
Amazonの仕様変更等が原因の可能性が高いと考えられます。

今回に限らずAmazonは予告なくたびたび仕様を変更する事があります。

 

それにより、不利益な影響を受ける事もありますが
販路として利用させてもらっている以上は受け入れるしかありません。

ですので、そのような変化に対しては柔軟に対応していけるようにしましょう。

 

 

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