Amazonセラーのアカウント停止になる
原因の一つに「真贋調査」という仕組みがあります。

■

 

もし、この調査の対象になってしまうと

  • 請求書等の必要書類の提出
  • 再発防止・改善計画書の提出

をする必要があるのでかなりの労力が必要になります。

 

また、全て提出したとしても
必ずしも調査をクリアできるわけではなく
最悪の場合はアカウントを閉鎖され在庫を全て返送され
同一住所からはAmazonで販売することができなくなってしまいます。

 

ですので、今回はこのような事態にならない為にも
真贋調査の対象になるリスクを事前に減らす方法をご紹介します。

 

真贋調査

 

真贋調査とは、、、
Amazonで出品されている商品が
本物かどうかをAmazonが調査する仕組みです。

落とし物を届ける人のイラスト(警察)

 

この真贋調査が入る理由には

  • メーカーの許可が必要な商品を販売している
  • 購入者からのクレーム
  • 偽物が多く出回っている商品を販売している

などがあります。

 

これらの原因を全てを回避するのは困難ですが
ある程度は事前に対策をしておくことでリスクを最小限に抑える事ができます。

 

ですので、今回は「偽物が多く出回っている商品を販売している」に対して
商品を仕入れる前にできる対策をご紹介します。

 

商品レビューを確認

 

Amazonには商品の感想を
書き込むことができる「レビュー機能」があります。

このレビュー機能を活用して
真贋調査が来やすい商品なのかを確認していきましょう。

 

指差し確認のイラスト(男性会社員)

 

まず、出品したい商品のカスタマーレビュー画面から「星1つ」を選択します。

 

レビューを確認してみると、、、
こちらの商品レビューに「偽物」という投稿が多い事が分かると思います。

 

このような偽物というレビューが多い商品は
市場に偽物が出回っている可能性が高くなります。

市場に偽物が多い場合は
真贋調査が来やすい商品になるので
仕入れる前にレビューをチェックすることで
真贋調査が来やすいか見分ける事が可能になります。

 

公式サイトを確認

 

レビューに「偽物」という記載の多い商品は
メーカーが偽物に関する警告をだしている商品もあります。

ですので、公式サイトに
偽物に関する警告文などが記載されていないか確認しましょう。

 

偽ブランド品のイラスト

 

まず、googleの検索窓に
「商品名 + 偽物」を入力し検索をかけます。

 

偽物に関する注意喚起らしき記事が無いかを調べましょう。
今回は公式が模倣品に関する注意喚起をしている記事が見つかりました。

 

このような記事が見つかったという事は
メーカーもその商品に警戒しているという事なので
より真贋調査が入りやすい商品だと判断することができます。

 

最後に

 

今回の方法で事前に仕入れる商品の
偽物が市場に出回っていないかを調べる事で
真贋調査が来るリスクを抑える事が可能になります。

 

少し手間にはなりますが
真贋調査に対応する時間や労力を考えると
やっておいて損はないので
自分のアカウントを守るために実践していきましょう。

 

「明日を夢見る管理薬剤師見習い」の写真[モデル:さとうゆい]

 

 

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