昨年から始まった配送料値上げの流れ

いかに送料を安くするかで皆さんも一苦労したんじゃないですか?

今回はある程度小さな商品を送る時の割安な方法を紹介します

Amazonの自己発送や、特にメルカリ・ヤフオクなどの発送で差が付きますよ ^ ^

小型商品はサイズによって発送方法を変える

『小型商品』といっても、梱包サイズによって送れる配送方法は色々あります

1センチ、10グラム超えるだけで送れなくなる配送方法もありますし
工夫すればもっと安く配送できる方法もあったりします

今回はサイズや重量ごとにどのような配送方法があるのか知ってみましょう

小型商品を安く発送する方法①

まず、最も安く済むのが『定形郵便』『定形外郵便』です

はがきや封筒など、日本郵政が取り扱っている『郵便物』として発送します

さすがに「はがき」だと商品の発送は難しいので(超極薄商品を送る方法は一応ありますが)
商品の発送 = 封筒などでの発送方法がメインになります

通称 ” はがき・封筒 ” と呼ばれる『定形郵便』『定形外郵便』のサイズ・重量は

最小 9×14cm (ただし耐久力のある紙・梱包に限り6×12cm以上でも可能)
最大 3辺合計90cm(最長辺が60cm以内) で 4kg以下

という決まりがあります





この範囲内で、サイズ・重量などで
定形郵便物・定形外郵便物(規格内)・定形外郵便物(規格外)・レターパック系と分けられて
重量をもとに価格が決定されます



郵便物はポスト投函が基本なので、厚み3cm以内が基本条件になります

ですが、その中で注目してみてもらいたいのが
定形外郵便物(規格外サイズ)の梱包サイズ規定です

最長辺が60cm以内という決まりはあるものの、1辺の決まりがないんです!



実はこの定形外郵便(規格外サイズ)のみ、厚みが3cmを超えての発送が可能!

なので、極端にいえば30×30×30cmなんていう梱包品も送る事ができます ^ ^

この『定形郵便』『定形外郵便』はサイズ重量で価格が細かく設定されています



軽い商品ほど料金が安いので、定形外郵便の規格外サイズで500g以内の商品であれば
宅急便などを利用するよりも配送料を安くすることが可能になってきます!

この方法にはデメリットがいくつかあります

・郵便物扱いなので、ポストに入らない場合は不在票扱いで持ち帰りになる
・破損、汚損などの際に保険が利かない
・問い合わせ番号などでの追跡調査ができない

これらのデメリットを考えた上で、それでも安く配送料金を抑えたい場合などは
最も安く発送できる手段の一つとなるでしょう

ジャンク品の発送や、特に保険などもいらない商品
相手方ができるだけ送料を下げてくれと言っている商品などは
先程のデメリットを相手方に伝えた上で了承して貰えるならぜひ利用しましょう!

小型商品を安く発送する方法②

宅急便などより安くする方法のひとつに『レターパック』もあります

先程の定形外郵便の延長上という扱いで、サイズ的にも似たような扱いになりますが
追跡調査が可能で、対面での商品渡しという点が郵便と異なるので
安心して商品を受け取ることが可能になります

より簡素化されて、ポスト配達専用になった低価格の『レターパックライト』もあります

レターパックは専用の入れ物に入るものであれば基本的に配送が可能です

レターパックは専用の梱包材をを購入して、商品を入れて送ります

ポスト投函可能なサイズであれば、窓口で受け付けしなくてもポストに入れればOK!
気軽に送る事ができますね ^ ^

レターパックライトは3cmの条件付きですが、若干は何とかしてもらえる場合が多いです


受付の人に『ほんの少し超えているかもしれませんが・・・』と申しなさげに言うと
なんとかしてもらえる場合もありますが、明らかにポストに入らないと見えるものは
NGとなるので注意しましょう



補償は付きませんが、特に保証が必要ない商品などで送料を抑えたい場合の
候補のひとつとして覚えておくといいでしょう


レターパックライトはポスト投函なので、対面での受け取りが嫌な人には
逆にメリットになる場合もありますよ ^ ^

小型商品を安く発送する方法③

次はヤマト運輸が提供する小型商品配送サービス
ネコポスです





ネコポスは小型商品をポスト投函にて配達してくれる
定形外郵便のヤマト運輸版みたいなサービスです

サイズ・重量は厚みが2.5cm以下、1kg以内が基本になります



ネコポスはメルカリやヤフオクなどと提携しているので
このようなフリマやオークションで出品した小型商品を送るのにとても適しています






ネコポスはヤマトの営業所に持ち込む場合や、ヤマト運輸に集荷を依頼する場合にも
サービス提携しているので手続きが簡単であるなどのメリットもあります

若干大きい商品や、補償を付けたい商品などは宅急便コンパクトを利用しましょう!





こちらは専用梱包材を利用して発送するサービスで
この梱包材に入る商品であれば通常の宅急便などより割安で配送する事ができます

通常の宅急便と違って専用梱包材(65円)を購入する必要がありますが
その代金を足しても宅急便60サイズより基本安くなります



更に、こちらの宅急便コンパクトもメルカリ・ヤフオク共に提携があるので
メルカリ・ヤフオクに出品した小型商品を、通常の宅急便で送るより割安で配送できます!






メルカリ・ヤフオクなどで小型商品を出品して配送する場合は
通常の宅急便よりかなり割安になるのでぜひ利用しましょう!

個人事業主の人や法人化している人には『クロネコDM便』という方法もあります






こちらは個人利用不可ですが、かなり安い価格で配送が行えるので
事業化している人は参考にしてみてください

一応、このサービスを使って商品を送っている業者も多数存在しますが・・・

規約には商品や落札品の発送は不可と書かれていますので
やる場合はグレーゾーンという位置づけで自己責任でお願いしますね(^^;

小型商品を安く発送するには

実は、郵便局や営業所、集荷ドライバーごとに運送料金が違う場合があったりします

基本は規定に沿った料金体制になるんですが
営業所によっては少しのサイズオーバーを安く見積もってくれたり
逆に絶対引かない営業所もあったりします

近所の複数の郵便局や営業所があるならば
時間があるときは念のため他の営業所でも確認してみましょう!

法人契約で安くできるものも多数あります!

個人事業主や法人化している場合は、法人価格で取り扱いできないかも確認しましょう!

送料はひとつが小さくても『ちりも積もれば山になる』意外とデカい経費です

特にメルカリやヤフオクでの商品販売では提携サービス利用で大きな差がつくので
ぜひ利用していきましょう ^ ^



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