メルカリは個人間での売買を手軽に行えるサービスで、ユーザー数も増え続けています。
ただ、メルカリで商品を購入してみたことはあるけれども「出品したことはない」という人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、メルカリで商品を売れやすくするためのポイントについて解説していきます。
メルカリって何?
メルカリとは日本最大級のフリマアプリです。
アプリのダウンロードや登録は無料で行うことができ、簡単な操作で売買を行うことができます。
また、販売者と購入者の間にメルカリ事務局が介入してくれるので、トラブル発生時にはサポートを受けることができます。
商品説明文の書き方を解説
メルカリで商品を出品する際に最も重要なのは画像ですが、説明文の書き方も同じくらい重要になってきます。
ここからは、メルカリで商品説明文を書く際のポイントについて解説していきます。
ブランド名の表記を変えるようにする
たとえば、ブランド商品を検索する場合、日本語で検索する人もいれば英語で検索する人もいます。
そのため、出品タイトルと商品説明文に両方のキーワードを記載しておくことによって、より検索流入を増やすことができます。
商品説明のテンプレート例は?
商品を出品する際に全て説明文を変えていたら大きな労力がかかってしまいます。
そのため、テンプレートを用意しておくことによって効率的に出品していくことができます。
メルカリのスマートフォン版にはテンプレート機能があり、出品ページの「商品名と説明」横の「テンプレートを使う」をタップすることで利用することができます。
テンプレートを編集することで大幅な時間短縮になるので活用することをおすすめします。
購入者目線の情報を追加する
商品説明文に購入者目線の情報を入れることによって、より購入されやすくすることができます。
たとえば、出品理由を記載することによって信頼度を上げることができます。
メルカリの出品価格の決め方とは?
メルカリで安定的に商品を販売していくためには「出品価格」が重要になります。
価格が安すぎると利益が出ず、価格が高すぎると売れないので「適正な相場」を意識しましょう。
ここからは、メルカリの出品価格を決める3つの手順を解説していきます。
大手ショッピングサイトで相場価格をリサーチする
メルカリの購入者は「大手ショッピングサイトで販売されている価格より安く購入したい」と考えている人が多いです。
そのため、大手ショッピングサイトより高い価格のものはほぼ売れません。
まずは大手ショッピングサイトの相場価格を把握しておくようにしましょう。
メルカリの相場価格をリサーチする
大手ショッピングサイトの相場価格を調べたら、次はメルカリの相場価格をリサーチしていきます。
メルカリの検索バーに商品名を打って、過去に売れた価格をチェックしていきましょう。
値下げ交渉を前提に価格設定をする
メルカリでは値下げ交渉がよく行われており、設定価格よりも安く販売することになる可能性があります。
そのため、あらかじめ値下げ交渉で下げる分の価格を上乗せしておくことによって、より購入されやすくすることができます。
メルカリで購入されやすい写真撮影のポイントとは?
メルカリの場合、商品写真の質によって売れ行きが大きく変わってきます。
ここからは、メルカリで購入されやすい写真撮影のポイントについて解説していきます。
よく売れる写真はどういうものか?
よく売れる写真とは「購入者の目を惹き付ける写真」のことを指します。
ただ、写真を加工しすぎてしまうとクレームの原因になるので、最小限にしておく必要があります。
購入者の目を惹き付ける写真撮影をするポイントは?
購入者の目を惹き付ける写真撮影をするポイントは以下の通りです。
- 「スクエア」で写真を撮影
- ピントを合わせる
「スクエア」で写真を撮影
スクエアとは、縦横比を1:1にして正方形で写真を撮影することを指します。
逆にスクエア以外の縦横比だと正方形に満たない部分が余白で投稿されてしまい、画像サイズが小さく調整されます。
ピントを合わせる
ピンぼけしている画像を掲載している出品者は、「傷を隠そうとしているのでは?」等の懸念を抱かせる可能性があります。
そのため、対象物が鮮明に写るようにピントを合わせるよう心がけましょう。
また、商品の色と背景を意識することも重要で、商品の色と違った背景色を使ってコントラストを付けると、印象的な画像にすることができます。
メルカリで再出品するタイミングは?
メルカリで効果的に商品を販売する方法として「再出品」という方法があります。
再出品することによって埋もれてしまった商品を再注目させることができるので、試してみることをおすすめします。
再出品のタイミングとして適切なのは以下の通りです。
出品後2〜3日経っても売れない場合
人気商品の場合、出品後1日だけでも他の商品に埋もれてしまうことがあります。
そのため、出品後2〜3日経っても売れない場合は画像やコメントを見直して再出品してみると良いでしょう。
出品後2〜3日経っても「いいね!」が付かない場合
出品してしばらく経っても「いいね!」が付かない場合、一度商品説明や画像を見直してみる必要があります。
上記を改善することで「いいね!」の数を増やすことができれば、売れる可能性を高めることができます。
類似の商品が売れている場合
出品した商品の類似商品が売れている場合、再出品をすることによって販売できる可能性が高まります。
ただ、その際は類似商品の商品説明文や画像を調べて、改善してから再出品をするようにしましょう。
同じ商品が安く売れている場合
同じ商品がより安い価格で販売されている場合、相場自体が変わっている可能性があります。
そのため、まずはメルカリ内の相場を再リサーチする所から始めましょう。
まとめ
ここまで、メルカリで出品直後から売れるためのポイントについて解説してきました。
ポイントを押さえておくことによって、販売できる可能性を高めることができるので是非実践して頂きたいと思います。
◆裏【なかのしょーた】転売&ビジネス情報
◆【なかのしょーた】転売&ビジネス情報
~ブログランキング参戦中~