Amazonせどりをしている以上、クレーム対応を回避することはできません。
ただ、どのように対応したらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Amazonせどりでクレーム対応をする方法について解説していきます。
Amazonでのクレーム対応方法とは?
AmazonでFBAを利用していない場合、自分でクレームに対処する必要があります。
特に、以下のクレームが来た場合は適切な対応をしなければなりません。
- 故障や状態が悪い商品が届いた場合
- 商品がなかなか届かない場合
- 商品の機能や性能が良くない場合
故障や状態が悪い商品が届いた場合
「故障や状態が悪い商品が届いた」とクレームがあった際は、以下の項目をチェックしましょう。
- 商品コンディションで故障や状態が悪いことについて記載していたかどうか
- 購入者が勘違いして購入していないかどうか
これらの場合は、購入者がコンディション説明をよく読んでいなかったことが原因になります。
商品がなかなか届かない場合
商品がなかなか届かない場合、配送サービスに問題があることがほとんどです。
そのため、購入者に謝罪し、待ってもらうようお願いするしかありません。
商品の機能や性能が良くない場合
商品の機能や性能についてはどうすることもできないため、返金等の要望があった際はすぐに応じましょう。
ただ、明らかに商品説明文を読んでいないような場合は、購入者にその旨を聞いてみましょう。
Amazonで有効なクレーム対応のポイントは?
Amazonで有効なクレーム対応のポイントは以下の通りです。
- クレームが多そうな商品はFBAに任せる
- クレームが来た場合は1日以内に対応する
クレームが多そうな商品はFBAに任せる
AmazonのFBAでは、クレーム対応やアフターフォローも代わりに行ってもらえます。
そのため、評価が低くクレームが多そうな商品はFBAに入れるようにしましょう。
クレームが来た場合は1日以内に対応する
クレームが来た際、24時間以内に対応しないと「在庫パフォーマンス指標」が悪くなります。
この指標が下がっていくと、アカウント停止といった処分も考えられるので、クレームが来た際は即時対応することを心がけましょう。
クレームを未然に防ぐための対策とは?
クレームを未然に防ぐための対策は以下の通りです。
- 新品の販売を行う
- 商品の検品を徹底する
- 中古品の場合はコンディション説明を詳細に記載する
新品の販売を行う
新品の販売を行うことによってクレームを減らすことができます。
そのため、中古品を扱っていてクレーム対応が辛い場合は、新品商品の販売を行うことを検討しましょう。
商品の検品を徹底する
商品の検品を徹底することによってクレームをある程度防ぐことができます。
特に大量出品をする場合は見落としがちなので注意しましょう。
中古品の場合はコンディション説明を詳細に記載する
中古品の場合、コンディション説明を詳細に記載することでクレームを減らすことができます。
こうすることによって、新品と勘違いして購入されてしまうリスクを減らせます。
まとめ
ここまで、Amazonせどりでのクレーム対応方法について解説してきました。
AmazonではFBAを利用することによって、クレーム対応を任せることができます。
クレーム対応が辛いという人は検討してみると良いでしょう。
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