「中古せどりの返品率が高いので新品せどりにシフトしようか悩んでいる」という人は決して少なくないと思います。
ただ、返品された時の対応や返品を減らすためのポイントを知っていれば、返品率を下げることが可能です。
そこで今回は、返品率を下げるための方法について詳しく説明していきます。
新品と中古、どちらの返品率が高い?
まず、新品と中古の返品率を比べると、「中古」の方が高くなる傾向があります。
これは商品の状態が変わっているので当然と言えるかもしれません。
たとえば以下の場合、検品でこれらの点を発見するのは困難です。
- 数千ページある本の1ページが破れている
- DVDで映像が乱れている箇所がある
そのため、どんなに丁寧に検品したとしても、返品されてしまう可能性は出てきます。
ただ、新品についても返品は存在します。
Amazonは購入者優位になっているので簡単に返品することができ、たとえ新品であっても返品されてしまう可能性は十分にあるということですね。
商品の返品理由を確認する方法は?
Amazon商品の返品理由を確認する方法は以下の通りです。
- セラーセントラルから「レポート」「フルフィルメント」をクリックする
- 左側をスクロールすると「返品レポート」と出てくるのでクリック
- 期間指定して指定期間内の返品理由を見る
まず、セラーセントラルから「レポート」「フルフィルメント」の順番でクリックしていきます。
開くとレポートが出てくるので、左側をスクロールしていくと「返品レポート」と出てきます。
ここで期間を指定すると指定期間内の返品理由を見ることができます。
全期間の新しい順から見ていきましょう。
ちなみに、よく見られる返品理由として以下が挙げられます。
- 拒絶されました
- 理由が不明です
- 間違えて注文した
- 配達できませんでした
- サイト上の説明と違った
商品の返品を減らすためのポイントと対処法は?
商品の返品を減らすためのポイントは以下の通りです。
- 商品説明欄に一言付け加えるようにする
- 返品不可の商品を取り扱う
- FBAではなく自己発送を活用する
また、商品が返品された際は以下の方法を使うことで対処することができます。
- 返金対応する
- 悪い評価へのカバーをする
- 返送して販路を切り替える
- 返品理由を確認して、必要なら連絡する
まとめ
ここまで、せどりで返品率を下げるポイントについて解説してきました。
せどりでは返品される商品が必ず出てくるので、返品率を下げる方法や対処方法については覚えておくようにしましょう。
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