せどりをしていて「ライバルセラーから低評価のレビューを付けられた」という経験をしたことがある人もいるかもしれません。
特にまだレビューの総数が多くない場合に低評価を付けられてしまうと、明らかに購入される機会が減ってしまいます。
そこで今回は、ライバル出品者から商品レビューを低評価にされた場合の対処法について解説していきます。
ライバル出品者からの嫌がらせで低評価にされる場合
Amazonにおいて、ライバル出品者から嫌がらせで低評価にされることは現実問題としてあります。
そして嫌がらせで商品レビューを低評価にされてしまった場合は、商品が売れなくなり売上減になってしまう可能性が高いです。
たとえば、星5の評価から星3に下がるだけで売上が半減するほどの影響があるといわれています。
そのため、真面目にせどりに取り組んでいる人からすれば「やってられない」という気持ちになるのも当然と言えます。
嫌がらせのレビューをされた場合は対策を講じていきましょう。
Amazonに削除依頼を出す
商品レビューは自分で削除することができないため、アマゾンに削除依頼を出しましょう。
もしガイドラインに違反しているレビューだった場合、削除依頼して違反報告することが可能です。
レビューの違反報告をする手順は以下の通りです。
- Amazonセラーセントラルにある「規約・ガイドライン」をクリックする
- 一番下にある「問い合わせる」をクリックする
- 「どのサービスへのお問い合せですか?」の下にある「Amazon出品サービス」をクリックする
- 「出品、商品情報、ファイルアップロード」にある「商品レビュー」をクリックした後、「質問の内容」を記入して「送信」をクリックする
- 削除依頼が完了
尚、上記の「質問の内容」は詳細に記入しておきましょう。
記入すべき内容は以下の通りです。
- 製品のASIN
- サイト上に表示されたレビュー投稿日
- 投稿者の名前
- レビューの詳細な内容
- 質問内容
このように詳細を記入しておくことによって、スムーズに対応してもらうことができます。
商品レビューを削除する際の注意点とは?
商品レビューを削除する際の注意点として「一度削除依頼をして削除されない場合は何回依頼しても一緒」という点が挙げられます。
仮にAmazon側で対応する人が変わったとしても削除依頼の記録は残ってしまうので、一度削除されなかったら諦めた方が良いでしょう。
また、削除依頼の文章を書く際は、契約違反になると思われるレビューの箇所を明確に記載しておきましょう。
もし明らかに嫌がらせであると判断できるようなレビューであった場合、レビューを削除してもらえる可能性が高くなります。
削除依頼に対応してもらえない場合はカスタマーサービスに連絡しよう
違法や法令違反の可能性があった場合、カスタマーサービスに対応してもらうことができます。
そのため、もし削除依頼に対応してもらえなかった場合はカスタマーサービスに連絡しましょう。
また、その際はAmazonのコミュニティガイドラインを良く読んでおくことをおすすめします。
まとめ
ここまで、ライバル出品者から商品レビューを低評価にされた際の対処法について解説してきました。
商品レビューを低評価にされた場合、レビュー内容がコミュニティガイドラインに違反しているようなら、Amazonに削除依頼をすることができます。
また、仮に削除依頼に対応してもらえなかったとしても、カスタマーサービスに連絡することができます。
もし、ライバルの嫌がらせに悩んでいるのなら、まずは前述した対処をしてみることをおすすめします。
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