急用ができた際、年末年始などに「一時的に自己発送を停止させたい」と考える人もいると思います。
もし自己発送を停止させないまま対応できない状態になってしまうと、お客様に迷惑をかけるだけでなくアカウント停止の危険性も出てきてしまいます。
そこで今回は、Amazon自己発送のステータスを一時停止させる方法について解説していきます。
Amazonの自己発送を一時的に停止させるための設定は?
Amazonの自己発送に対応できない状況が発生した場合、自己発送を一時的に停止させる設定をしておきましょう。
その設定方法は以下の通りです。
- Amazonセラーセントラルのトップページに行く
- ページ右上にある「設定」上にカーソルを乗せ「出品用アカウント情報」をクリック
- 「出品用アカウント情報」で出品ステータスの「休止設定」をクリック
- 「休止設定」の「Amazon.co.jp」の項目で、「有効」「停止中」が選べるので「停止中」をクリックして保存
この設定を行ってもFBA在庫の商品は引き続きAmazonで出品することができます。
ただ、購入者とのやり取りに関しては24時間以内に返答しなければならないので注意しましょう。
また、自己発送の一時停止を解除させる設定ですが、「休止設定」「Amazon.co.jp」の項目を「有効」にします。
自己発送出荷遅延率4%以上でアカウント停止になる危険性がある
出荷遅延率というのは、10日間か30日間で、出品通知が出荷予定日より後に送信された注文の割合を指します。
Amazonでは出荷予定日までに出荷通知を送信することが重要とされており、遅れてしまうと低評価やお問い合わせが増えてしまう可能性があります。
Amazonのポリシーでは出荷遅延率を4%未満に抑えることが必要とされており、4%以上になってしまうとアカウントが利用停止になる可能性があります。
自己出品が少ないアカウントで出荷遅延をすると遅延率が上がりやすいので注意しましょう。
計画的に停止設定をすることが重要
旅行や帰省などで出品アカウントが利用できない場合、注文されると何も対応することができなくなってしまいます。
特に年末年始などは注文や問い合わせが入りやすいので、自己発送のステータスを一時停止させる設定は必ず行っておきましょう。
この設定をしておくとアカウント停止などのリスクを回避することができます。
まとめ
ここまで、Amazon自己発送のステータスを一時停止させる方法を解説してきました。
注文が入っても対応できない場合、お客様に迷惑をかけアカウント停止にもつながってしまいます。
設定自体は簡単なので、しっかりと対処しておくことをおすすめします。
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