AmazonではFBA納品時にいくつかの事項を守らないと納品停止になってしまう場合があります。
FBAは非常に便利なサービスだけに、納品停止になってしまうと売上が止まってしまい、大きなダメージを受けてしまうことにもなりかねません。
そこで今回は、FBAで納品停止にならないために気を付けるべき注意点について解説していきます。
FBA納品時の注意点とは?
FBAに納品する際、いくつか気を付けなければならないことがあります。
これらを知らずにFBAに納品した場合、下記のようなペナルティを受ける可能性があります。
- 受領拒否される
- 着払いで返送される
- 出品者負担で廃棄される
- 新規納品作成機能が一時停止される
- 追加の梱包にかかった手数料を請求される
また、アカウント停止になってしまうこともあるので、十分に気を付けましょう。
FBA納品時の9つの注意点
FBA納品の際に気を付けなければならないポイントは以下の通りです。
- 輸送箱のサイズは50センチ×60センチ×50センチ以下にする
- 輸送箱1個あたりの最大重量は30キロで、15キロを超えている場合は「重量超過」と明示する
- たわみがない強度のものを使用する
- 複数の輸送箱をテープで巻いての納品はできない
- 使用できる緩衝材はクッション、エアキャップ、紙
- 本、CD、DVDをエアキャップでくるむことは禁止
- 受取確認できない発送方法、直接持ち込みでの納品は禁止
- 梱包箱に大きなへこみやつぶれがある場合は販売不可在庫になる場合がある
- ラベルの色と明らかに色が違うと販売不可在庫になる場合がある
これらが主な注意点で、多少の不備は許されるかもしれませんが、頻繁に行うと受領拒否や返送をされてしまうので気を付けましょう。
カッターやハサミの混入に注意
一度でも行うと納品停止措置を受けてしまうのが、「カッターやハサミの混入」です。
前述した9つの注意点を破ってしまっても受領拒否で商品が返送される程度で済むかもしれませんが、刃物の混入が発覚した時点で納品停止になります。
納品停止措置を受けたらどうなってしまうのか?
納品した箱から刃物が見つかった場合、アカウントからのFBA納品停止措置を受けることになります。
その場合はFBAの利用が出来なくなるため、自己発送のみでやりくりするしかありません。
納品停止になったら「業務改善計画書」を提出して、それが認められないと解除されないので、そのハードルは非常に高いものになっています。
まとめ
ここまで、FBAで納品停止にならないために気を付けるべき注意点について解説してきました。
FBAは非常に便利ですが、納品停止になってしまうとビジネスそのものが止まってしまいます。
自己発送のみで運用するのは大変なので、なるべく注意しておきましょう。
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