楽天市場で買い物をすることによって楽天ポイントが貯まるので、せどりの仕入れ先として活用している人も多いと思います。
ただ、楽天ポイントは「現金化」や「他社ポイントとの交換」ができるものの、どのように現金化するのが得なのか知りたい人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、楽天ポイントでおすすめの現金化方法について解説していきます。
楽天ポイントの種類とは?
楽天ポイントの種類は以下の通りです。
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
通常ポイント
楽天の通常ポイントは、楽天グループのサービスを利用することによってもらうことができます。
通常ポイントの有効期限は1年間となっていますが、新たにポイントが付与された場合、その日から有効期限が1年間延長されます。
そのため、実質的には無期限で利用することが可能です。
期間限定ポイント
期間限定ポイントは、楽天市場のキャンペーン時にもらうことができるポイントです。
期間限定ポイントの有効期限は通常10日~1ヵ月となっており、早めに利用しなければなりません。
楽天ポイントは現金化可能?
楽天ポイントは「楽天銀行」の口座に入金することはできませんが、様々な方法で実質的にポイントを現金化することは可能です。
ただ、楽天ポイント会員には「レギュラー会員」から「ダイヤモンド会員」までの5段階のランクがあり、ランクによって1回に利用できるポイントや1ヵ月に利用できるポイントの上限が決まっています。
通常ポイントの現金化方法とは?
楽天の通常ポイントの現金化方法として以下の方法があります。
- 楽天市場で購入した商品を転売
- 楽天カードの決済に利用
- 楽天証券で株などを購入
- 楽天ウォレットで仮想通貨を購入
- 競輪の車券を購入
楽天市場で購入した商品を転売
楽天ポイントを利用して、楽天市場やラクマで商品を購入し、その後購入した商品を転売することで、実質的に楽天ポイントを現金化することができます。
楽天市場やラクマでは、通常ポイントと期間限定ポイントの両方を利用して商品を購入することが可能です。
楽天カードの決済に利用
楽天カードには「ポイントで支払いサービス」があり、楽天ポイントを使って支払いをすることができます。
尚、複数の楽天カードを所持している場合であっても、ポイントで支払サービスを1ヵ月で利用できる回数は5回まで、利用できる最低ポイントは50ポイントからとなっています。
楽天証券で株などを購入
楽天証券では、「国内の株式(現物)」「投資信託」の購入代金や手数料を、楽天の通常ポイントで支払うことができます。
そして、購入した後に売却することで、売却代金は現金で支払われます。
ただ、株を購入する場合は、購入時の金額より値下がりしてしまう可能性もあるので、比較的値動きが小さい「国内債券型」を選ぶのがおすすめです。
また、投資信託を購入する場合は手数料が発生するものもあるので注意しましょう。
楽天ウォレットで仮想通貨を購入
楽天ウォレットでは、ビットコインや仮想通貨を購入することができます。
ここでは、楽天通常ポイントを「1ポイント1円」で利用して、最低100ポイントから仮想通貨を購入することができます。
そして、仮想通貨を売却後、電子マネーサービスの「楽天キャッシュ」にチャージすることで通常ポイントを現金化することができます。
購入した仮想通貨の値動きによって損してしまうこともあるので、この点は注意しましょう。
競輪の車券を購入
楽天のサービスに「RakutenK ドリームス」があり、ここでは競輪の車券を購入することができます。
電子マネーサービスの「デルカポイント」に楽天の通常ポイントをチャージすることで競輪の車券を購入でき、デルカポイントには50ポイントからチャージできます。
このRakutenk ドリームスで購入した車券が的中した場合、払戻金が登録口座に入金されることになります。
ただ、予想が外れてしまうとポイントはなくなってしまうので、あまりおすすめできる方法とはいえません。
期間限定ポイントの現金化方法とは?
楽天の期間限定ポイントの現金化方法は以下の通りです。
- 楽天ふるさと納税に利用
- 楽天市場で商品券やギフトカードを購入
楽天ふるさと納税に利用
楽天ふるさと納税とは、全国の自治体が厳選した地域の特産品を購入して、購入した金額の2,000円を超える金額に関して、住民税から控除を受けることができるサービスです。
楽天ふるさと納税では、通常ポイントと期間限定ポイントの両方を使って購入(寄付)することができます。
購入(寄付)した金額に対しても、100円につき1ポイントの楽天ポイントが付与されるので、おすすめの現金化方法といえます。
楽天市場で商品券やギフトカードを購入
楽天市場には「商品券販売センター」があり、商品券やギフトカード、ビール券などを購入することができます。
そして、購入する際には通常ポイントや期間限定ポイントも利用することができます。
この購入した商品券を金券ショップなどで買い取りしてもらうことで、楽天ポイントを現金化することができます。
ただ、商品券販売センターで販売されている商品券は額面より販売金額が高く、金券ショップの買取価格は額面よりも低いので、「1ポイント=1円」とはならないのが注意点です。
楽天ポイントを通常の買い物で利用する方法は?
楽天ポイントは店頭での買い物に利用することができます。
その方法は以下の通りです。
- 楽天ポイントカードで支払いをする
- 楽天ペイで支払いをする
- 楽天Edyにチャージして支払いをする
楽天ポイントカードで支払いをする
楽天の通常ポイントと期間限定ポイントは、楽天ポイントカードや楽天ポイントカードアプリと紐付けして利用することができます。
楽天ポイントカードが使える店舗は以下の通りです。
- コンビニ
- ドラッグストア
- スーパーマーケット
- 飲食店
- 家電量販店
楽天ペイで支払いをする
スマホに楽天ペイのアプリをインストールすることで利用可能な決済方法です。
楽天ペイが利用できる店舗で利用することで、通常ポイントと期間限定ポイントを使うことができます。
楽天ペイのスマホ決済では「QRコード決済」「コード決済」「セルフ決済」などが利用可能です。
楽天Edyにチャージして支払いをする
楽天の通常ポイントは「1ポイント=1円」で、「楽天Edy」にチャージすることができます。
ただ、期間限定ポイントはチャージすることができないので注意が必要です。
楽天ポイントは他社ポイントに交換可能?
楽天ポイントは他社ポイントに交換することができます。
その他社ポイントは以下の通りです。
- Amazonギフトカードの購入
- ANAのマイルへ交換
- JALのマイルへ交換
Amazonギフトカードの購入
楽天の通常ポイントを楽天Edyにチャージして、楽天ポイントでAmazonギフトカードを購入できます。
ただ、期間限定ポイントは楽天Edyにチャージできないので注意しましょう。
ANAのマイルへ交換
楽天の通常ポイントをANAのマイルに交換可能です。
楽天の通常ポイントをANAのマイルに交換する場合の注意点は以下の通りです。
- 交換レートは50%となる(楽天通常ポイント2ポイント=1マイル)
- 最低50ポイントから交換できる
- 1回に交換できる通常ポイントは最大5,000ポイントまで
- 月に交換できる通常ポイントは最大20,000ポイントまで
- ポイント交換までには約1週間必要
- 期間限定ポイントは交換できない
JALのマイルへ交換
楽天の通常ポイントをJALのマイルに交換することもできます。
楽天の通常ポイントをJALのマイルに交換する場合の注意点は以下の通りです。
- 交換レートは50%(楽天通常ポイント2ポイント=1マイル)
- 最低50ポイントから交換できる
- 1回に交換できる通常ポイントは最大5,000ポイントまで
- 月に交換できる通常ポイントは最大20,000ポイントまで
- ポイント交換までに約1週間~10日が必要
- 期間限定ポイントは交換できない
まとめ
ここまで、楽天ポイントを現金化する方法について解説してきました。
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があり、それぞれ現金化の方法が異なるので十分に注意しましょう。
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