せどりを始めた多くの方は

Amazonを販路として利用していると思います。

 

 

この簡単に始められるAmazonですが

規約を守らなければ容赦なくアカウントを停止されてしまいます。

 

 

アカウントを停止されると仕入れた商品を販売できない為に

「クレジットの支払いが間に合わない」

という事にもなりかねません。

 

 

ですので、今回の記事でアカウント停止のリスクを減らせるように

しっかりとした知識を身につけていきましょう(^^)/

 

アカウント停止の原因

 

Amazonのアカウント停止の原因は多く存在しますが

その中でもせどらーが停止されやすい原因について紹介していきます。

 

出品による停止

 

①海賊版や偽造品などの偽物の出品

 

出品した商品が偽物の可能性がある場合に「真贋調査」が入ります。

 

この真贋調査が入るとアカウントが一時停止され

回答の商品が本物と証明できるまで売上金も保留になります。

 

 

この真贋調査は購入者からの通報でも調査対象になるので注意しましょう。

 

 

②商標登録されている商品の出品

 

商標登録がされている商品は

権利者から商標権の侵害などの権利侵害の訴えがAmazonに入ると

該当商品の出品がキャンセルになり、Amazonから連絡が来ることがあるので注意してください。

 

 

 

③期限切れ商品の出品

 

賞味期限が切れた商品をFBA納品すると「重大な規約違反」になる可能性があります。

これをすると、今後FBA納品を行うことができなくなる可能性があるので注意しましょう。

 

 

出品以外の行為による停止

 

①アカウント評価の低下

 

「出荷遅延・キャンセル率が増加・回答期限の延期」を繰り返すと

アカウントの評価が低下し最終的にはアカウント停止につながる可能性があります。

 

 

 

②レビューの不正操作

 

購入者に対して高評価の依頼や低評価の取り下げを依頼すると

レビューの不正操作とみなされAmazonから警告が来る可能性があります。

 

 

③悪質なキャンセル

 

大量の商品をキャンセルすると

Aamzonから悪質なキャンセルと判断されアカウント停止になることがあります。

 

 

アカウントの規約違反による停止

 

①個数制限商品を複数アカウントで大量購入による停止

 

複数のアカウントで個数制限商品を購入していたことがAmazonに見つかると

購入用・出品用の両方がまとめてアカウント停止になることがあります。

 

 

 

②IPアドレスの関連付けによる停止

 

フリーWi-Fiなどを経由してログインした際に

違反しているアカウントが同じWi-Fiを利用していると

 

同一のIPアドレスと認識され

アカウントの停止につながる恐れがあります。

 

 

基本的にはフリーWi-Fiは危険なので

極力利用しないように気を付けましょう。

 

 

 

今回は一例をあげましたが

このほかにも多くのアカウント停止の原因が存在します。

 

 

詳しい内容はこちらから確認できるのでヘルプページを参考にして見て下さい。

⇒Amazon出品者のヘルプはこちら

 

アカウント停止になると

 

アカウント停止になると以下の制限がかかります。

 

・出品停止

・売上金の支払い保留

・FBA在庫の破棄

 

 

こちらの制限を解くには迅速に改善計画書を作成し

提出することでアカウントが復活する可能性はあります。

 

 

しかし、手間だからと言って後回しにしていると

復活できる可能性は低くなっていきます。

 

ですので、もしアカウント停止になってしまった場合には迅速に対応するようにしましょう。

 

 

アカウントが停止された場合は

復活の為の作業と並行して新規のアカウント作成もしていきましょう。

 

 

新規アカウントは以前の情報と異なっている必要があります。

ですので、やり方が分からない方は以下の方法で作成してみてくださいね。

 

 

法人(会社名)・家族・知人など

以前登録した名前とは違う名義で登録しましょう。

 

 

1.住所

実家や友人の住所もしくは

バーチャルオフィスの住所を利用しましょう。

 

2.電話番号

【SMARTalk】などのように無料で050~の番号を取得できるアプリを利用し

以前と違う番号を登録しましょう。

 

 

3.銀行口座

同一の口座は同一アカウントと認定されるので別の口座を用意するようにしましょう。

できれば、別名義の口座を用意する方が好ましいです。

 

4.本人確認書類

①国民ID(身分証明書)

「運転免許証 ・ パスポート ・ マイナンバーカード」のどれか1つを提出

 

②銀行取引先証明書

「通帳の表紙、1ページ目、記入ページの直近90日分」

 

この2つの資料を提出する必要があります。

こちらは家族や知人に名義を貸してもらうようにしましょう。

 

5.クレジット

こちらも別のカードを登録するようにしましょう。

【Vプリカ】というカードだと別名義で簡単にカードが作成できるので利用しても良いですね。

 

 

6.IPアドレス

PCやネット回線を新しいものにする必要があります。

それが厳しいようなら、仮想デスクトップを利用しましょう。

 

 

 

また、ブラウザにCookeiを残したままにしていると

アカウントを関連付けられる可能性があるので削除しておきましょう。

 

最後に

 

Amazonアカウントは停止になると多くの被害を被ることになります。

 

 

また、知っているだけで回避できるアカウント停止の事例も多く存在するので

アカウント停止に対する知識をしっかりと身につけていきましょう(^^)/

 

 

 

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