Amazonで商品が売れた時に必ず発生してくるのが販売手数料です。

この手数料はカテゴリーごとに異なっており
自分で全て把握して計算する場合は複雑で
始めたばかりのころは苦戦することがあります。

 

しかし、Amazonを販路にせどりで稼いでいく上では
手数料を把握して利益額や利益率等を計算できなくてはなりません。

計算が間違っていて赤字に、、、
なんてことになってしまうと悲しいですよね。

ですので、今回はAmazonの手数料を自動で計算できる
便利なツール【 FBA料金シュミュレーター】についてご紹介していきます。

 

FBA料金シュミュレーターとは

 

AmazonのFBAを利用して商品を販売する際には
販売手数料や配送代行手数料などの様々な手数料が発生します。

この手数料を考慮した上で設定した価格で販売した際に
どの程度の利益が見込めるのかを自動で計算してくれる
ツールがFBA料金シュミュレーターです。

また、このツールはFBAだけでなく
自己発送の場合の利益額や利益率を計算することも可能です。

 

慣れてくれば必要なくなってくるかもしれませんが
Amazonでの販売経験が浅いうちはFBA料金シュミュレーターを利用しながら
仕入れすると計算ミスによる仕入れミスを無くすことができるのでオススメです。

 

FBA料金シュミュレーターの利用方法

 

それでは、早速こちらのURLからFBA料金シュミュレーターを開いてみましょう。
⇒FBA料金シュミュレーターはこちら

 

FBA料金シュミュレーターを開くと
画像のような画面が表示されると思うので
赤枠の検索窓にASINを入力して検索をかけましょう。

 

ASINはAmazon商品ページの中部にある登録情報
またはモノレートから確認することができます。

【登録情報】

【モノレート】

 

 

検索をかけると画像のように
商品代金・Amazonへの納品・商品の原価の項目が表示されるので
FBAを利用する場合は赤枠で囲ったの３つを入力して計算を選択します。

 

Amazonへの納品の項目に関しては
１つの輸送箱に複数の商品をまとめて送る場合もあると思うので
その場合は送料を個数で割った金額を入力するようにしましょう。

今回は送料が１０００円で１０個まとめて送ったことを想定し
Amazonへの納品は１００円として入力していきます。

 

全ての項目を入力し計算をすると
このように販売手数料やFBA手数料を加味した利益が表示されます。

 

今回の場合だと、、、
１個販売時の利益額が６１８円　利益率１５％
の商品という事が読み取れると思います。

後は、自分の仕入れ判断基準を満たしていれば仕入れ
満たしていなければ見送るというように簡単に判断することができます。

 

今回はFBAの計算を行いましたが自己発送で送る際は
「自己発送の場合」の項目を入力することで簡単に計算を行う事もできます。

 

最後に

 

今回ご紹介したようにFBAシュミュレーターを利用することで
簡単に手数料を考慮した利益額や利益率を計算することができます。

利益計算を間違えて仕入れミスをしない為にも
FBAシュミュレーターを上手に活用していきましょう！！

 

また、FBAシュミュレーターは
Amazonの手数料変更のキャンペーンを反映していないこともあるので
キャンペーン期間中は手数料が反映されているか確認するようにしてくださいね。

 

 

 

 

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