資金を調達する方法は色々とありますが
せっかく商品を販売して収益を上げている『事業』しているのですから
助成金を活用しましょう^ ^
助成金って?
せどりでももらえるの?
どうすればもらえるの?
国や自治体からもらえるもの、民間企業などからもらえるものなど様々です
どのようなものがあるんでしょうか?
助成金とは?
助成金とは、事業を成功させて社会に利潤を生むために
国や自治体などから事業所へ提供される資金です
国や自治体などが『この事業(会社)は社会に必要!』と認めてくれて
そのために力を貸しましょう!と資金を提供してくれるものです
助成金をもらえる企業は基本どの事業でもOKですが、
業種や自治体によって額や内容が様々だったりします
助成金のメリット
助成金の最大のメリットは
返済する必要がない
という点です!
銀行などの融資と違って、助成金は『提供される資金』なので
あとで返済が必要ということがありません
なので、この金額は資金繰りを気にせず利用することができます
これはとても大きいですね^ ^
返済が必要ない資金をGETできるなら
申請を多少頑張ってやってもオツリが来ちゃいます
助成金の財源と審査
助成金の財源は雇用保険から捻出されています
なので、誰でも給付OKというワケにはいきません
助成金の給付を申請して、審査を通過してはじめて給付する事ができます
審査の内容としては
事業所として、事業の内容として、助成金が必要かどうか
国や自治体が積極的に行いたい(誘致したい)事業かどうか
つまり『社会や自治体にとってどれだけ必要か』という点で審査されます
・中小企業やベンチャー企業など小規模事業者向けのもの
・高齢者のケアを目的としたもの
・シングルマザーなどへの積極雇用などなど
国や自治体がお金を出してでも成長させたい分野が審査に通過しやすくなるんですが
実はせどりでも条件や内容を上手に申請すれば
しっかりと助成金を申請⇒給付して頂く事も可能なんです^ ^
要は先程の内容と合わせて
高齢者向けの商品を販売している(多彩な商品カテゴリから抜粋)
女性雇用を促進している(電脳や納品など)
地元商材を積極的に販売している(地元企業の商品を優先的に販売するなど)
などの内容を申請すれば、審査が通りやすくなる場合もあるんです ^ ^
ただ『せどりだから・・・』という理由で助成金が貰えないと決めつけるのではなく
『社会に貢献しています』という内容をアピールして申請するのが重要なんですね
商品を仕入れて売っている
プレ値商品を売っている ・・・だけだと『ただのせどり』ですが
ECサイトでしか購入できない人達のために店舗からECサイトへ商品を供給している
市場在庫の少ない商品を優先的に販売して需要と供給のバランスを保とうとしている
こう聞いたら素晴らしい事業みたいに聞こえてきませんか ^ ^
伝え方によってはせどりも立派な事業になります!
助成金の給付条件
助成金を給付してもらうにはいくつか条件があります
①雇用保険・社会保険に加入している
②正社員を1名以上雇用している
③会社都合での雇用をしていない
④労働基準法に抵触する違反をしていない(違法残業など)
この④点が問題なければ助成金の申請をする事ができます
助成金の種類や提供元
助成金と一言で言っても、実際にはかなりの数があり
大きく分けると4タイプあります
①【国政】経済産業省系列からの助成金
中小企業復興、技術復興、地域活性化、起業促進、女性や若者の雇用・活躍支援など
経済産業省が主導で実施している助成金です
②【国政】厚生労働省系列からの助成金
雇用安定、雇用促進、労働条件向上、職業能力向上などを目的として
厚生労働省が主導で実施している助成金です
③【地方自治体】県・市町村などが主導の助成金
県や市町村などが独自に設定している助成金で
自治体範囲内の産業復興や雇用安定などを目的として実施している助成金です
④【民間】金融機関・融資・財団系などからの助成金
企業や銀行、財団などが事業の内容などで起業家へ給付している助成金です
この中から自分の事業に合った助成金を探して申請するわけですが
その際に重宝するサイトをいくつか紹介しましょう
助成金申請先の見つけ方
インターネットで助成金について簡単に検索ができるサイトをまとめてみました ^ ^
それぞれのタイトルをクリックするとサイトへ移行します
中小企業庁 ミラサポ 施策マップ
政府の中小企業庁が全国の助成金や補助金に関しての一覧をサイトで公表しています
まずは自分の住んでる・事業をしている市町村から確認してみましょう!
ビジサポ.jp 助成金サポート.jp
助成金についてのサポート情報を紹介しています
これから助成金を受けたいという人向けの情報サイトになります
SC社会保険労務士法人
助成金を申請・受け取りする際の様々なサポートをしてくれる専門家です
こちらは一例として載せていますので、近くに助成金についてサポートしてくれる
頼もしいパートナーを見つけるのもいいと思います^^
助成金はお金が関わってくる重要な案件なので
できれば専門家(税理士・司法書士や中小企業診断士など)に確認するのがベストでしょう
申請書も助成金の内容によって様々ですが、何十ページになるものまであるようなので
場合によってはお願いする方が無難な場合もあります
申請は大変でも
助成金は返済が不要です!
やってみる価値はあります!
先程のサイトにもありましたが
賢い経営者は最大2600万円助成金を受給しています!
返済不要な運営資金、ぜひ申請して活用しましょう^ ^
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