Amazonで販売を行う上で『出品制限』は避けては通れない問題です。

そんな中、先日にAmazonより『外用剤』というカテゴリでの出品規制が追加されました。

※主にシャンプーやハンドクリーム製品等のビューティーカテゴリ商品がメインとされています

ですので、今回はその『外用剤の出品規制』について解説したいと思います。

 

外用剤とはどのような商品なのか理解しよう

そもそも『外用剤』という言葉を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。

Amazonでは『皮膚や粘膜に直接触れるものは外用剤に該当する』と定義しており
なかには口に含むものであっても外用剤として扱う商品まで存在します。

 

つまり、ビューティーカテゴリ商品の多くは今回の規制に引っかかる可能性があります。

上記にピックアップした商品以外にも外用剤に該当する商品が存在するので
しっかりと『外用剤に該当する商品か否か』について確認をした上で
商品の仕入れを行うようにしましょう!

 

外用剤に該当する商品の見分け方

それでは、実際に商品が『外用剤に該当するか否か』について、見分ける方法をご紹介します。

まず、セラーセントラルの商品登録画面にて『商品名、ASIN』を入力し、検索をかけます。

 

検索をかけた後に以下のような表示があった場合、その商品は外用剤に該当する商品です。

『外用剤を出品するには、出品許可が必要です』

 

このような商品はAmazonで『出品規制』がかかっている状態と
なっているためそのままでは販売することができません。

出品規制を確認せずに商品を仕入れてしまうと不良在庫になる可能性が高くなります。

ですので、仕入れを行う前にしっかりと確認する癖をつけましょう!

 

 

外用剤の商品を販売する方法は存在しないの?

 

Amazonで新たに出品規制として追加された『外用剤』ですが
Amazonの要求する必要書類を用意し提出を行うことで『販売許可』を得ることが可能です。

 

具体的に必要な書類は以下の通りです。

1.メーカーまたは卸業者が発行した請求書1通以上
2.商品またはパッケージの画像

上記の条件を満たしたうえで
Amazonテクニカルサポートに出品許可申請を行い認められると
『外用剤』に該当する商品であっても販売する事が可能となります。

 

まとめ

 

今回は『外用剤の出品規制』について解説しました。

Amazonの出品規制などによる取り締まり強化は我々せどらーを苦しめることもありますが
『Amazonというプラットフォーム』を借りている以上は、出品者は出品規約を遵守して販売を行っていかなければなりません。

また、こういった規制などの取り締まりに上手く適応する事で
ライバル達と差をつけ売り上げを伸ばしていくことも可能です。

 

今後もこういった規制は強化されていくと予想されるので
柔軟に対応していきながらAmazonと上手に付き合っていきましょう!

 

 

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