Amazonで販売できる中古品のコンディションとして「可」がありますよね。
しかし、実はこのコンディションの商品を出品する場合にはリスクが存在します。
そこで今回は、コンディション「可」の商品を販売する際のリスクついて解説していきます。
商品コンディションの判断方法とは?
そもそも、商品コンディションについてよく分からず、「どのコンディションで販売すべき?」と迷ってしまう方もいると思います。
その場合は、Amazonが具体的な基準を明記した表が、コンディションガイドラインに掲載されているので、気になる方は参考にしていただければと思います。
また、コンディションガイドラインには、その他のコンディションに関する注意点等も掲載されています。
その為、しっかりとコンディションについて理解できていないと思われる方も、一度目を通してみることをオススメします。
コンディション「可」で販売すべきでない理由とは?
まず、商品コンディションが「可」の商品を販売するべきでない理由について解説します。
コンディション可の商品を販売すべきでない理由は主に以下の3点が挙げられます。
- あまり売れない
- クレームが来る確率が高い
- 評価が下がってしまうリスクがある
あまり売れない
そもそもコンディションが「可」の商品はあまり売れません。
基本的に中古品の場合、コンディションが良いものから検討され、コンディションが最低の「可」は見られることが少ないです。
その為、売れ行きは他のコンディションの商品よりも落ちる傾向にあります。
クレームが来る確率が高い
コンディション「可」の中古品は商品状態が悪い為、クレームが入る可能性も大幅に高くなります。
その場合は、返品されることも多くなるので、コンディション「可」の商品を販売することによってクレーム処理に時間を割かれてしまう場合があります。
評価が下がってしまうリスクがある
クレームが入ってしまった場合、それに伴って評価が下がってしまうことが多いです。
Amazonで悪い評価を付けられてしまうと販売力が落ちてしまうので、コンディション「可」の商品を販売することはリスクを伴います。
コンディションが可は仕入れもオススメできない
次に、商品コンディションが「可」の商品を仕入れるべきでない理由について解説します。
コンディション可の商品を仕入れるべきでない理由は主に以下の2点が挙げられます。
- あまり売れない
- クレームが来る確率が高い
- 評価が下がってしまうリスクがある
長期に渡って使われている可能性がある
コンディション「可」の商品だと長期に渡って使われていて、消耗部分が交換されていない可能性があります。
この場合は、そもそも使用できなくなってしまいます。
その為、このようなリスクを回避するためにも仕入れ自体をしない方が良いでしょう。
利益を得ることができる可能性が低い
商品コンディション「可」の商品はそもそも価値が低く、利益を得られる可能性が低いです。
そのため、プレミア品等の希少価値のある物でなければ、仕入れない方が良いでしょう。
仕入れる場合の条件とは?
もしコンディション「可」の商品を仕入れるのであれば、以下の条件をチェックしておきましょう。
- 画像を見て綺麗であることが分かる
- 相場よりかなり安い
画像を見て綺麗であることが分かる
仕入れる際に「掲載されている画像が綺麗」であれば購入を検討しましょう。
この段階で、傷や汚れがひどいものは仕入れ対象から外してしまって大丈夫です。
相場よりかなり安い
相場よりかなり安く購入することができる商品も仕入れ対象となります。
特に、出品者が相場をあまり理解していない場合はチャンスで、こういった場合は積極的に仕入れていくと良いでしょう。
まとめ
商品コンディション「可」の商品の場合、前述した理由から販売をおすすめしません。
それでも、こういった商品を仕入れるならば状態をしっかりとチェックしておきましょう。
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