メルカリ転売を行う場合、アカウント停止になってしまうとメルカリで仕入れることができなくなってしまうためどうしても防がなければなりません。
ただ、「どういうことをするとアカウント停止になってしまうのか」ということは以外と知られていません。
そこで今回は、安心してメルカリ転売を行うために、アカウント停止になってしまう禁止行為を6つ紹介していきます。
メルカリで禁止されている6つの禁止行為とは?
メルカリでアカウント停止になってしまう場合、以下の6つの禁止行為に抵触していることがほとんどです。
そのため、この禁止行為を把握して避けておくことは安定的にメルカリ転売で稼いでいくために必須となります。
- メルカリ以外の決済方法の利用や利用に応じること
- 商品の詳細が不明な取引
- メルカリで決められた取引の流れに従わない行為
- マネーロンダリング(資金洗浄)に該当する行為
- 商品の出品者や親族、その他の関係者等が購入する行為
- 交換や半交換
メルカリ以外の決済方法の利用や利用に応じること
メルカリ以外の決済方法を使った場合、支払いの事実確認ができなくなってしまい取引相手とのトラブルになる可能性が高くなります。
また、その場合にメルカリ側のサポートは一切受けることができません。
メルカリ以外の違反となる決済方法は以下の通りです。
- 銀行口座への直接振り込み
- 現金書留決済
- オンラインギフト券決済
- 仮想通貨決済
- 代金引換
- 外部サイトや対面でのローン払い
- 現金手渡し
- 300円未満の取引
- 999万9999円以上の取引
- その他、メルカリで指定された以外の決済方法
上記の中でも最も注意すべきなのが、「銀行口座への直接振り込み」です。
「振り込みを確認次第、商品を発送します」と言われたらついついその通りにしてしまいます。
ただ、間にメルカリを通さないと不正な取引をされたり、高額請求される可能性が高くなってしまうので十分に気を付けましょう。
商品の詳細が不明な取引
メルカリでは商品の詳細が不明な取引を禁止しています。
具体的には以下の通りです。
- 商品の詳細が書かれていない取引
- 商品情報を偽装している取引
- 運営側で不適切と判断された取引
特にせどり初心者の場合、商品の詳細がよく分からないまま販売してしまうことは十分にあり得るので、注意するようにしましょう。
メルカリで決められた取引の流れに従わない行為
メルカリでは「エクスロー決済システム」を導入しています。
このフローに従わない取引を行った場合はアカウント停止の対象となってしまいます。
具体的には以下の行為をすると違反になります。
- 出品者が商品到着前にも関わらず受け取り評価を促した場合
- 購入者が支払いを行う前に発送を促した場合
- 直接支払いを促した場合
- 運営が不適切と判断した場合
そのため、メルカリで決められたルール通りの手順で取引するように心がけましょう。
マネーロンダリング(資金洗浄)に該当する行為
マネーロンダリングとは、犯罪行為によって得られたものをメルカリを使って販売しようとする行為を指します。
具体的に違反になる行為は以下の通りです。
- 一人で複数のアカウントを持ち、出品者自身や関係者が購入する行為
- 架空の商品をクレジットカードを使って購入、現金化する行為
- 運営側で不適切と判断した行為
メルカリではアカウントの評価が良くなれば売れやすくなるので、一人で複数のアカウントを持って自作自演で良い評価を貯めようとする人がいます。
ただ、こういった行為はすぐにアカウント停止されるので絶対に行わないようにしましょう。
商品の出品者や親族、その他の関係者等が購入する行為
商品の出品者や親族、その他の関係者が購入することは「アカウントの評価」に関わることになるため禁止されています。
あくまでもアカウントの評価は客観性や信頼性に基づいたものでなくてはならず、アカウントの評価を操作できるとなればメルカリ自体の信頼も失ってしまうため、関係者の購入はペナルティの対象となります。
交換や半交換
メルカリでは交換や半交換は禁止されており、出品者と購入者の間でトラブルが起きないようにしています。
「互いの商品を値下げしてから購入し合う」「一方が商品の差額を払い、互いの商品を交換する」等の行為は交換や半交換にあたり、ペナルティの対象になります。
まとめ
ここまで、メルカリでアカウント停止になってしまう禁止行為について解説してきました。
メルカリで安定して収益を得るためにもルールはきちんと理解しておきましょう。
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