AmazonでOEMやODM販売を行う場合、新規ページを作成するためには以下の要件を満たしている必要があります。
- Amazonで大口出品者になっていること
- JANコードを取得していること
そのため、AmazonでOEMやODM販売をしていきたいならJANコードの取得が必須となってきます。
そこで今回は、インターネットでJANコードを取得する方法を解説していきます。
JANコードとは?
JANコードは商品のバーコードに付いている13桁の数字を指します。
このJANコードによってどういった事業者が販売を行っていてどのような商品なのか選別することが可能となります。
JANコードを取得する方法とは?
JANコードを取得するためには2つの方法があります。
その方法は以下の通りです。
- インターネットで申請、取得する
- 書類で申請、取得する
特にインターネットによる申請では、最短1週間でJANコードを取得することができるのでおすすめです。
インターネットでJANコードを申請する方法とは?
インターネットでJANコードを申請する場合、まず下記サイトにアクセスする必要があります。
一般財団法人 流通システム開発センター のGS1事業者コードの登録申請方法
このサイトではインターネットでJANコードを申請する手順が記載されているので、手順通りに設定していきます。
Eメールアドレスを登録
「メールアドレス登録」というボタンをクリックすると下記のページが表示されるので情報を入力していきます。
情報入力が終了すると登録申請についてのメールが届くので、赤枠のURLをクリックします。
URLをクリックすると重要事項についての画面が表示されるので、確認してから「次へ進む」をクリックします。
申請フォームへの入力
次に申請フォームに情報を入力していきます。
続いて登録申請料の決定を行うページに移行するので、業種区分は「卸・小売業」、年商は「現在の年商」を記載します。
はじめての人は「0」と入力して「登録申請料を確認する」というボタンをクリックします。
そして「利用用途」の部分に関しては「JANコード」へチェックを入れていきます。
そして主要商品はAmazonで販売しようとしている商品名、用途分類コードは「衣料・衣類」などを選択していきます。
そして主要取引先は「Amazon」を入力します。
その後に支払い方法を選択して「次へ進む」をクリックします。
登録申請料の支払い・登録通知書の受け取り
登録申請料を支払い、問題がなければ1週間ほどで登録通知書を郵送で受け取ることができます。
登録通知書を受け取ったらJANコードの取得は完了です。
まとめ
ここまで、インターネットでJANコードを取得する方法について解説してきました。
JANコードはAmazonでOEM・ODM販売をしていく上で欠かせないものになっています。
これらの販売をしていきたい人は是非参考にして頂けたらと思います。
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