Amazon販売をする際、広告を使うことによって売上を更に伸ばすことができます。

ただ、Amazon広告の使い方について正しく理解している人は少ないのではないでしょうか?

そこで今回は、Amazon広告の使い方と注意点について解説していきます。

 

Amazon広告を利用するメリットは?

 

Amazon広告を利用するメリットは「多くのユーザーにアプローチできる」「購入目的の人達にアプローチ可能」という2点が挙げられます。

 

多くのユーザーにアプローチできる

Amazonはかなり認知度が高いプラットフォームで、多くの人達が利用しています。

そのため、Amazon広告を打つことでより多くのユーザーにアプローチすることが可能となります。

 

購入目的の人達にアプローチ可能

Amazonを利用するのは「何らかの商品を購入したいと思っている人達」です。

そのため、Amazon広告を活用することによって購入意欲のある人達に直接アプローチすることができます。

 

Amazon広告を利用するデメリットとは?

 

Amazon広告の利用はメリットも多いですが、その反面デメリットもあります。

それは「広告費用がかかる」という点です。

Amazon広告はクリック課金型なので自分で価格設定をすることができますが、結果を出すためにはある程度の投資が必要です。

たとえば、1クリック3円、1日100クリックで設定すると1日の上限は300円となります。

これを1ヶ月で運用すると9,000円が必要になってきます。

 

Amazon広告の4つの種類とは?

 

Amazon広告は具体的に言うと4つの種類があります。

その種類は以下の通りです。

  • スポンサープロダクト広告
  • スポンサーブランド広告
  • スポンサーディスプレイ広告
  • Amazon DSP

 

スポンサープロダクト広告

スポンサープロダクト広告はクリック費用がオークション形式で決められます。

決めた金額以上はかからないので、その点は安心と言えるでしょう。

スポンサープロダクト広告は検索結果の上部、途中、下部などに表示され、特に検索結果の上部を取ることが出来ると、商品を探している人の目に留まりやすくなっています。

費用対効果が高いので、まずはこちらの広告を利用してみることをおすすめします。

 

スポンサーブランド広告

スポンサーブランド広告では、検索結果の上部に広告が最大3つまで表示されます。

ブランドロゴも表示されるため、ブランドの認知度を上げたい場合に最適な広告と言えます。

広告費用は広告がクリックされた場合しかかからず、設定予算を超えることもありません。

 

スポンサーディスプレイ広告

スポンサーディスプレイ広告は、Amazon検索している人が商品をクリックした商品詳細ページに表示されます。

こちらも広告をクリックされた際に費用が発生するので、決めた金額以上かかることはありません。

 

Amazon DSP

Amazon DSPの大きな特徴は「Amazon以外のサイトからアプローチさせることができる」という点です。

ただ、広告費用は最低1ヶ月150万円となっており、気軽に利用することはできなくなっています。

 

4種類のAmazon広告の仕組みとは?

 

ここからは4種類のAmazon広告の仕組みについて解説していきます。

 

スポンサープロダクト広告の仕組み

スポンサープロダクト広告では、まず出品商品の中から広告掲載したいものをピックアップし、クリックあたりの入札額と1日の予算を設定し、画面に沿って設定をしていくことで完了させることが出来ます。

広告がクリックされると商品詳細ページに飛ぶので、より購入されやすくなっています。

 

スポンサーブランド広告の仕組み

スポンサーブランド広告では、売りたい商品のターゲティングとカテゴリーを選ぶことで、Amazonが推奨するカテゴリーが表示されます。

Amazonが推奨するカテゴリーから掲載したいカテゴリーを選ぶとキャンペーン作成が完了となります。

 

スポンサーディスプレイ広告の仕組み

スポンサーディスプレイ広告では、まずオーディエンスと入札額、1日の予算を選びます。

そして売りたい商品を選ぶことでキャンペーンの作成が完了します。

この広告ではAIが掲載広告の最適化を自動で行ってくれます。

 

Amazon DSPの仕組み

Amazon DSPを運用できるのは広告代理店かAmazonに限られます。

そのため、Amazon DSPを運用するためにはAmazon DSPのアカウントを取得している広告代理店を通さなければならず、広告を掲載したいからといってすぐにできるものではありません。

 

まとめ

 

ここまで、Amazon広告の使い方と注意点について解説してきました。

Amazon広告を利用したことがない場合、まずはAmazonスポンサープロダクト広告から運用してみることをおすすめします。

 

 

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