様々なキャンペーンを活用することによって楽天ポイントは貯めていくことができますが、実は1ポイント1円以下で換金すると損をしてしまいます。
せどりをする上では楽天ポイントを1ポイント1円以上で現金化することが重要です。
そこで今回は、楽天ポイントを1ポイント1円以上で現金化させるための6つの方法を解説していきます。
楽天ポイントせどりと通常のせどりはどう違う?
たとえば、通常のせどりでは5,000円で商品を仕入れて10,000円（販売手数料10％で9,000円）で販売すると4,000円の利益が出ます。
それに対して、楽天ポイント仕入れの場合は9,000円（ポイント20％）で商品を仕入れて10,000円（販売手数料10％で9,000円）で販売すると、ポイント分1800Pが得られます。
ただ、1800ポイントと言ってもそのままでは利益が出ないので、これを1ポイント1円以上で現金化する必要があります。
この際に1ポイント1円以下で現金化してしまうと、せっかくの利益が削られることになってしまうので注意しましょう。
楽天ポイントの種類とは?
楽天ポイントには2種類あります。
それは「通常ポイント」と「期間限定ポイント」です。
通常ポイントは特徴は「基本的には期限なし」「ポイント消費方法が豊富」「楽天カードの支払いに使える」という点、期間限定ポイントの特徴は「期限がある」「消費方法に制限がある」という点になっています。
今回は期間限定ポイントの現金化について解説していきます。
※通常ポイントの期限については、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間となります。
ただ、期間内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限はその日から1年に延長されます。
楽天ポイントを現金化するための方法とは?
楽天ポイントの期間限定ポイントは期限があったり消費方法に制限があったりして面倒と感じてしまう人も多いと思います。
中には期限があることを知らずに失効してしまった人もいるのではないでしょうか?
期間限定ポイントは楽天市場のトップページで確認することができるので、いつまでにポイントを使っておかなければならないか見ておきましょう。
ちなみに期間限定ポイントを利用する際、ランクによってポイントの利用上限があります。
その上限は、ダイヤモンドは「1回のお支払い上限500,000ポイント」「1ヶ月のご利用上限500,000ポイント」、プラチナ•ゴールド•シルバー•レギュラーは「1回のお支払い上限30,000ポイント」「1ヶ月のご利用上限100,000ポイント」となっています。
楽天ポイントせどりで稼ぐのであれば、ダイヤモンドランクまで上げておくようにしましょう。
方法①SPUを上げるために消費する
毎月基礎SPUを上げなければ最大15倍のポイントをもらうことができません。
そのため「楽天ビューティー」「楽天KOBO」「楽天FASHION」「モバイル通信費」「楽天でんき」などの様々なサービスを利用してポイントを消費していきましょう。
方法②楽天ペイで仕入れや消費をする
アプリの楽天ペイを使って仕入れや消費を行います。
楽天ペイが使える店舗は以下の通りです。
- コンビニ
- ドラッグストア
- 家電量販店
- トイザらス
- 古本市場
- トレカパーク
- 東急ハンズ
- ブックオフ
- ミスターマックス
仕入れ時に楽天ペイを使うことをおすすめします。
方法③ラクマ仕入れ
ラクマでも期間限定ポイントが利用できるので、ラクマ仕入れで消費していきましょう。
また、ラクマでは以下のような仕入れもすることができます。
- 店舗仕入れで利用可能な株主優待券をラクマで仕入れる
- 店舗仕入れでその優待券を利用
方法④せどりで利用する消耗品を購入する
せどりで利用する消耗品をポイントを使って購入しましょう。
主な消耗品は以下の通りです。
- 段ボール
- プチプチ
- 商品ラベル
- ガムテープ
- インク
方法⑤ガソリンを入れる時に使用する
全てのガソリンスタンドではありませんが、出光であれば楽天ポイントで支払いを行うことができます。
使用方法は以下の通りです。
- 支払いでクレジットカードを選択する
- 楽天カードを挿入する
- 使用ポイントを入力する
方法⑥楽天市場仕入れで使う
期間限定ポイントはポイント利用する際に優先的に使われます。
ただ、ポイントがつかないSPU項目もあるため注意しましょう。
まとめ
ここまで、楽天ポイントを現金化するための方法について解説してきました。
期間限定ポイントは期間が定められているため、いつまでに使用すれば良いか把握しておきましょう。
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