フリマアプリには「paypayフリマ」「メルカリ」「ラクマ」などの様々なサービスが存在します。
ただ、どのフリマサービスを使えば稼ぎやすいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、各フリマサービスのメリットとデメリットについて解説していきます。
paypayフリマの特徴とは?
paypayフリマはYahoo!が運営しているフリマアプリで、全品送料無料で仕入れることができます。
paypayフリマの特徴は以下の通りです。
- 配送方法が3種類ある
- 配送する際に個人情報が必要ない
- トラブル時に手厚いサポートがある
- paypayボーナスを付与してもらえる
配送方法が3種類ある
paypayフリマでは「ヤフネコ!パック•ゆうパック」「ゆうパケット」「おまかせ大型配送」の3種類を選ぶことができます。
また、商品サイズに合わせて以下のように配送種別を選択することができます。
- ヤフネコ!パック:ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便(60〜160のサイズ)
- ゆうパック•ゆうパケット:ゆうパケット、ゆうパック(60〜170のサイズ)
- おまかせ大型配送:80〜450サイズの9種類
配送する際に個人情報が必要ない
paypayフリマでは出品者と購入者お互いの個人情報を知ること無く取引をすることができます。
そのため、初心者でも安心して仕入れをすることができます。
トラブル時に手厚いサポートがある
paypayフリマには「paypayフリマカスタマーサービス」があり、トラブルがあった際に対応してもらうことができます。
配送途中の破損なども確認してもらうことができるので、安心して取引を行うことができます。
paypayボーナスを付与してもらえる
paypayフリマでは、定期的にボーナス付与のキャンペーンが行われています。
こういったキャンペーンを活用することによって利益を積み上げていくことが可能になります。
paypayフリマのメリットとは?
paypayフリマのメリットは以下の通りです。
- 販売手数料が5%で割安
- 「いいね!」をすれば気になった商品をまとめて確認できる
- 価格交渉ができる
- 大型商品でも送料無料で仕入れることができる
販売手数料が5%で割安
paypayフリマは販売手数料が5%で、他のフリマアプリと比べると割安になっています。
商品の大小、ジャンルに関係なく一律5%なので、より利益が出しやすいと言えるでしょう。
「いいね!」をすれば気になった商品をまとめて確認できる
paypayフリマでは、「いいね!」をすることによって気になる商品をまとめて見ることができます。
そのため、商品比較をする際にかなり便利になります。
価格交渉ができる
paypayフリマでは価格交渉をすることができます。
交渉次第ではより安く仕入れをすることができ、利益率を上げることができます。
大型商品でも送料無料で仕入れることができる
大型商品を仕入れる際、送料がネックになってしまうことが多いですが、paypayフリマの場合は送料無料で仕入れることができます。
送料を考えずに仕入れることができるので、かなり効率的と言えるでしょう。
paypayフリマのデメリットとは?
paypayフリマのデメリットとして「出品作業が多い」ことが挙げられます。
「写真撮影」「商品名や商品説明の入力」「検索に引っかかるためのキーワード選定」「価格入力」などを行わなければならないので、かなりの労力を必要とします。
メルカリの特徴とは?
メルカリの特徴は以下の通りです。
- dポイントと連携することができる
- スマホで簡単に出品できる
- 匿名配送が可能
- 価値が高い商品が見つかりやすい
- 趣味グッズが売りやすい
dポイントと連携することができる
メルカリはdポイントとの連携が可能で、貯まったdポイントはメルカリ内で利用することができます。
より利益を積み上げることができるので、価値の高いサービスと言えるでしょう。
スマホで簡単に出品できる
メルカリでは商品をスマホで簡単に出品することができます。
かなり簡単に出品作業ができてしまうので、初心者でもすぐに商品を販売することが可能です。
匿名配送が可能
メルカリでは、出品時に「らくらくメルカリ便」を選択することによって匿名配送をすることができます。
そのため、個人情報を出さずに取引をすることが可能です。
価値が高い商品が見つかりやすい
メルカリでは生産終了品や廃盤商品を出品する人が多いです。
これらの商品を仕入れることによって、利益を出しやすくすることができます。
趣味グッズが売りやすい
メルカリでは趣味グッズの取引が多いです。
そのため、商品知識があるジャンルがあれば仕入れがしやすくなります。
メルカリのメリットとは?
メルカリのメリットとして「初心者でも使いやすい」「メルペイと連携することができる」という2点が挙げられます。
メルペイは、メルカリを通じて全国の店舗で簡単スマホ決済ができるサービスで、メルカリで発生した売上をメルペイを通して利用することもできます。
メルカリのデメリットとは?
メルカリを利用するデメリットとして「他サービスと比べて利益が出にくい」「メルペイに通常のポイント還元がない」という点が挙げられます。
メルカリで出品する際はなかなか高値で販売することが難しく、どうしても利益が出にくくなってしまいます。
また、メルペイに通常のポイント還元機能がないこともデメリットと言えるでしょう。
ラクマの特徴とは?
ラクマは楽天が運営するサービスで、楽天ポイントを利用することが可能です。
ラクマの特徴として、以下の3点が挙げられます。
- 配送方法の種類が豊富
- 楽天Payを利用することができる
- 「ラクまるっと」を利用することができる
配送方法の種類が豊富
ラクマは配送方法が豊富で、送料込みで選択できる配送方法と着払いで選択できる配送方法の11種類から選ぶことができます。
送料込みで選択できる配送方法は以下の通りです。
- かんたんラクマパック
- ゆうパック
- レターパック(プラス•ライト)
- ゆうパケット
- クリックポスト
- ゆうメール
- スマートレター
- 普通郵便
- ヤマト宅急便
- ヤマト便
- 飛脚宅急便
着払いで選択できる配送方法は以下の通りです。
- ゆうパック
- ヤマト宅急便
- ゆうパケット
- ゆうメール
- ヤマト便
- 飛脚宅急便
楽天Payを利用することができる
ラクマでは支払い方法で楽天Payを選択することができます。
その際も「売上金」と「ラクマポイント」を利用して、支払う代金を安くしてから決済することができます。
「ラクまるっと」を利用することができる
「ラクまるっと」とは、専用の箱に商品を入れて送ることによって、ラクマが出品代行してくれるサービスを指します。
「なかなか出品作業に時間を使うことが難しい」という人にはおすすめのサービスです。
ラクマのメリットとは?
ラクマを利用するメリットは以下の通りです。
- 販売手数料が6%で割安
- 「購入申請」を利用して購入者を選べる
- 1万円以上で楽天銀行を選択すると振込手数料が無料
販売手数料が6%で割安
ラクマはpaypayフリマの次に販売手数料が安くなっています。
そのため、転売で利益が出しやすいプラットフォームと言えるでしょう。
「購入申請」を利用して購入者を選べる
ラクマでは「購入申請」を利用することができ、購入者を選ぶことができます。
評価の低い購入者からの購入を防ぐことができるので、クレームになってしまう可能性を下げることができます。
1万円以上で楽天銀行を選択すると振込手数料が無料
ラクマでは、1万円以上の振込で楽天銀行を選択することで、振込手数料が無料になります。
他サービスより安く振り込みすることができるので、この点もメリットと言えるでしょう。
ラクマのデメリットとは?
ラクマのデメリットとして「ユーザー数が少ない」という点が挙げられます。
そのため、自分自身で販売機会を増やすための工夫をしていく必要があります。
まとめ
ここまで、各フリマサービスのメリットとデメリットについて解説してきました。
これらのメリット•デメリットを考えながら、自分に合ったプラットフォームを選択していくことが重要です。
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