家電量販店はせどりにおいて定番の仕入れ先です。
セール等を狙って仕入れをすることで利益商品を見つけることができますが、更に値引き交渉をすることによって利益の底上げができる可能性があります。
そこで今回は、家電量販店で値引き交渉をするポイントについて解説していきます。
値引き交渉をするポイントとは?
家電量販店で値引き交渉をするためのポイントは以下の通りです。
- 価格ドットコムの価格を店員に見せる
- 店舗で値引き交渉を行う
- 少しの額でも交渉する
- ポイントも確認しておく
- 価格が下がりやすい時期に交渉する
価格ドットコムの価格を店員に見せる
価格ドットコムとは、検索した商品がどこで一番安く売られているかを比較することができるサイトです。
このサイトで家電量販店での販売価格より他店の方が安くなっていることが提示できれば、価格交渉で安くしてくれる可能性が高くなります。
価格ドットコムは価格交渉をする際に非常に使えるので、チェックするようにしておきましょう。
店舗で値引き交渉を行う
オンラインショップの場合、値引き交渉をするのは非常に難しいです。
そのため、値引き交渉をする際は必ず店舗で行うようにしましょう。
少しの額でも交渉する
中には「たった数百円を安くしてもらうために交渉するのは面倒くさい」という人もいると思います。
ただ、せどりにおいて利益の積み上げは重要な要素であり、少額を積み上げることで大きな利益となります。
また、少しの額でも交渉することで更に大きな額の値下げをしてもらえる可能性もあるので、まずは挑戦してみましょう。
ポイントも確認しておく
値引き交渉をする際はポイントも確認しておくようにしましょう。
たとえ他店より価格が安くなったとしても、ポイントを考慮すると実質的に高くなってしまう場合があります。
また、価格交渉の際に「ポイント分も含めて交渉」するのも効果的です。
価格が下がりやすい時期に交渉する
家電量販店では価格が下がりやすい時期が存在します。
その時期は以下の通りです。
- 在庫一掃セール
- 年末セール
- 月末セール
- 店舗改装セール
これらのセールでは価格が安くなりやすく、店舗側も早めに販売したいため交渉の余地があります。
値引き交渉の手順とは?
値引き交渉をする手順は以下の通りです。
- 店舗の商品のリサーチを行う
- 見つけた商品を価格ドットコムで調べる(ポイント分も計算)
- 他店の方が安い場合、値引き交渉を行う
値引き交渉の際はしつこく食い下がっても時間の無駄なので、どうしても値引きできないと言われたら諦めましょう。
値引き交渉しやすい店舗を確認する
家電量販店で値引き交渉するのは基本的には可能ですが、店舗によって「値引き交渉しやすい店とそうでない店」があります。
特に「転売禁止」と貼り紙がされているような店舗では、値引き交渉はかなり厳しいと言えるでしょう。
家電量販店の中でも値引き交渉がしやすい店舗は以下の通りです。
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- エディオン
- ケーズデンキ
同じく大手家電量販店である「ヨドバシカメラ」や「ノジマ」は転売禁止となっているので、値引き交渉が厳しくなっています。
値引き交渉をする際の注意点とは?
値引き交渉をする際の注意点は以下の通りです。
- 高圧的な言い方をしないようにする
- 値引き交渉に応じてくれる店員を見極める
高圧的な言い方をしないようにする
高圧的な言い方で値引き交渉をしてしまうと、店員も身構えてしまいます。
また、印象が悪くなるため門前払いされてしまう可能性すらあります。
値引き交渉をする際は言い方に気を付けるようにしましょう。
値引き交渉に応じてくれる店員を見極める
中には値引き交渉された経験がない店員もいるので、この場合は交渉に応じてもらえない場合もあります。
また、アルバイト等の場合は価格決定権を持っていないことが多いので、なるべく価格決定権を持っていそうな店員に話しかけるのもポイントです。
まとめ
ここまで、値引き交渉のポイントについて解説してきました。
特に価格ドットコムの価格を見てもらうのは有効なので、是非チャレンジしてみて頂きたいと思います。
◆裏【なかのしょーた】転売&ビジネス情報
◆【なかのしょーた】転売&ビジネス情報
~ブログランキング参戦中~