2021年11月1日以降、Amazonの全出品で1％のポイントが自動付与されることとなりました。
ただ、ポイント付与によってどういったメリットがあるのか分からないという人もいると思います。
そこで今回は、Amazon出品で1％のポイント自動付与が適用される詳細について解説していきます。
Amazonポイントセントラルの自動付与とは?
Amazonで2021年11月から全出品に対して1％のポイントが出品者負担で適用されることになりました。
そのため、出品する場合に「ポイント付与の無効化」を設定しなければ売上が下がってしまうことになります。
ただ、ポイント付与をすることによって検索上位表示をすることができます。
セラーセントラルで無効化設定をする方法は?
セラーセントラルでポイント付与を無効化する場合、以下の手順で行っていきます。
- セラーセントラルを開く
- 「広告」項目にある「ポイント」をクリックする
- 「ポイントセントラル」で「無効化」をクリックする
まず、セラーセントラルにログインし、「広告」の項目にある「ポイント」をクリックします。
ポイントセントラルのページに移行したら「無効化」ボタンをクリックします。
これで、自動ポイント付与を無効化することができます。
ポイント付与をするメリットは?
ポイントの自動付与についてはデメリットが多いようにも思われますが、メリットも存在します。
そのメリットは以下の通りです。
- キャンペーンで検索優先順位を上げられる可能性がある
- 売上を上げられる可能性がある
キャンペーンで検索優先順位を上げられる可能性がある
ポイント付与のキャンペーンが行われた場合、検索順位が上がり売上を伸ばすことができる可能性があります。
検索順位によって売上は大きく変わってくるので、ポイント付与の負担を補って余りある結果を得られる場合もあるでしょう。
売上を上げられる可能性がある
ポイント付与を行うことによって、ポイント付与をしない出品者との差別化を図ることができます。
そのため、「ライバルとの差別化」を第一に考えて、あえてポイント付与の無効化をしないという戦略も考えられます。
出品者からポイント付与される理由とは?
Amazonでは購入者のことを第一に考えています。
そのため、Amazon購入者でAmazonポイントの利用が増えていることから、ポイント付与をする出品者を増やしたいという意向が見て取れます。
出品者が自ら進んでポイント付与作業をするのは負担になってしまうため、自動でポイント付与をする形になったと考えられます。
まとめ
ここまで、2021年11月1日以降に全出品に1％のポイント付与が適用される経緯について解説してきました。
ポイント付与を無効化する場合は必ず設定を行っておくようにしましょう。
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