これからAmazonせどりに取り組もうと思っているものの、失敗が怖くてなかなか踏み出せない人は多いと思います。
ただ、いくつかのことに注意すれば、安全にせどりビジネスを行っていくことが可能です。
そこで今回は、Amazonせどりで失敗しないための注意点について解説していきます。
Amazonせどりで注意すべきこととは?
Amazonは非常に集客力が高く、販路として利用しているせどらーも多いです。
ただ、Amazonを利用する上でいくつかの注意点も存在します。
その注意点は以下の通りです。
- Amazonに出品開始する際
- 真贋調査の対処方法
- 出品制限について
- グローバルアカウントのチェック
Amazonに出品開始する際
Amazonせどりの初心者が最初に行わなければならないのが、Amazonの出品開始です。
Amazonせどりを始める際には、当たり前ですが概要や注意事項を把握しておく必要があります。
以下の3つは最低限把握しておいた方が良いので、詳しく確認しておきましょう。
- 出品プランについて
- 出品アカウントを作成する際に必要となるものについて
- 出品できないものについて
出品プランについて
Amazonの出品プランは大口アカウントと小口アカウントに分かれていますが、売上を伸ばしたいのであれば大口アカウントの利用がおすすめです。
大口アカウントの特徴は以下の通りです。
- 月額4,900円がかかる
- FBAを利用可能
- カートを取得しやすくなる
- オリジナル商品の登録が可能
- セラーセントラルにて注文管理レポートの利用ができる
- 様々な決済方法が利用できる
- お届け日時の指定が可能
小口アカウントの特徴は以下の通りです。
- 1商品ごとに100円がかかってくる
- 出品商品が49点以下の場合は販売手数料を安く抑えられる
大口アカウントは、小口アカウントと比べてかなり優遇されている為、大口アカウントの方がおススメです。
しかし、月額費を最初から支払うのは気が引ける方もおられるとおもうので、「まずはAmazon販売に慣れたい」という人は小口アカウントから始めてみてもいいでしょう。
出品アカウントを作成する際に必要となるものについて
出品アカウントを作成する際に必要になるものは以下の通りです。
- 行政機関発行の顔写真付き身分証明書(運転免許証等)
- 銀行またはクレジットカード会社より過去180日以内に発行された取引明細書
- ビジネス用のEメールアドレスか既存のAmazonアカウント
- 電話番号
- クレジットカード
- 銀行口座番号
出品用アカウントを作成することによって、セラーセントラルを利用することができます。
出品できないものについて
Amazonで出品できない商品は以下の通りです。
- 日本の規格および法律を満たしていない商品
- 室温で保管できない商品
- 動植物
- 危険物、化学薬品
- 出品に必要となる届出や許可取得が行われていない商品
- 医療機器
これらの商品を仕入れてもAmazonで販売することはできないので気を付けましょう。
真贋調査の対処方法
真贋調査は、出品した商品をAmazonが本物か偽物かチェックすることを指します。
真贋調査については以下の証明書等を提出する必要があります。
- 請求書
- 領収書
- 契約書
- 配送注文書
- 販売許可書
出品制限について
Amazonでは一部の商品が出品制限されており、出品制限されている商品はAmazonからの許可がないと販売することができません。
出品制限の注意点は以下の通りです。
- 新規セラーは出品制限にかかりやすい
- 中古品でも出品制限になる場合がある
グローバルアカウントのチェック
グローバルアカウントの問題点は以下の通りです。
- アカウントBANが発生している
- 新規セラーへのアカウント付与
グローバルアカウントを持っていることによって、アカウントがBANされてしまうケースが多くなっています。
新規セラーの場合、グローバルアカウントが自動付与されることになるので注意が必要です。
まとめ
ここまで、Amazonせどりで失敗しないための注意点について解説してきました。
これらの注意点を押さえておくことによって、安心してせどりビジネスを継続していくことができます。
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