楽天せどりで禁止行為を知らないまま行っていた場合、いつかアカウントがBANされてしまいます。
しかし、この禁止行為について「よく分からない」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、楽天せどりでアカウントがBANされる禁止行為について解説していきます。
楽天アカウントがBANされるとどうなる?
楽天アカウントがBANされると、以下の罰則が課される可能性があります。
- 楽天の発送取引が停止され、ショップも停止される
- 貯めてきたポイントが全て消える
- 楽天のサービスを使えなくなる
楽天の発送取引が停止され、ショップも停止される
アカウントがBANされると、楽天で販売することができなくなってしまいます。
そのため、特に楽天をメインに販売している場合は注意が必要です。
貯めてきたポイントが全て消える
アカウントがBANされると、貯めてきたポイントが全て消えてしまう可能性があります。
場合によっては大きな損失を出してしまうので、禁止行為は絶対にしないようにしましょう。
楽天のサービスを使えなくなる
アカウントがBANされると、以下のサービスが使えなくなってしまいます。
- 楽天カード
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天トラベル
普段から楽天のサービスを利用している場合は大打撃になってしまうでしょう。
楽天せどりの禁止行為とは?
楽天せどりの禁止行為は以下の通りです。
- 購入キャンセルを何度も行う
- ツールを利用して購入する
- 限定商品の大量仕入れを行う
- 楽天ギフトカードを転売
- 同一名義でのアカウントを複数持つ
購入キャンセルを何度も行う
購入キャンセルを何度も行った場合、不当行為として運営からチェックされます。
この場合は「ショップへの迷惑行為」としてアカウントをBANされる可能性があります。
ツールを利用して購入する
ツールを利用して購入する行為も違反行為です。
「楽天で使える」と言われているツールであっても楽天からの許可を得ていない可能性が高いので、十分に注意する必要があります。
限定商品の大量仕入れを行う
楽天では限定商品を大量に仕入れる行為が禁止されています。
仮に「1人1個」とされている商品を家族アカウント等を利用して同一住所で複数仕入れた場合、制限をかけられてしまう可能性があります。
その為、同一住所で登録されているアカウントからの購入は指定されている数量で留めておくようにしましょう。
楽天ギフトカードを転売
楽天ギフトカードの転売行為も禁止されています。
その為、ギフトカードの転売サイトから安く購入できるとしても、アカウント停止の大きなリスクが伴うのでオススメはできません。
このような転売されているギフトカードは、基本的に仕入れ等には扱わないようにしましょう。
同一名義でのアカウントを複数持つ
複数アカウントを持つ行為は当然禁止されています。
こういった行為は比較的すぐに知られてしまうので、最初からやらないようにしましょう。
アカウントBANを回避する方法とは?
アカウントのBANを回避するための方法は以下の通りです。
- 購入キャンセルを行わない
- 配送先を代行業者にしない
- 複数アカウントを持たない
- 利用限度額を把握
- 転売禁止商品を扱わないようにする
- 限定商品を仕入れる際に家族カードを使わない
購入キャンセルを行わない
仕入れる際、基本的に購入キャンセルは行わないようにしましょう。
その為にも、事前に以下のポイントをチェックしておくのが有効です。
- 使用できるクーポンはあるか
- キャンペーンにエントリーできているか
- 送料はいくらで設定されているか
- 更に安く仕入れれる商品が無いか
このような点に注意しておくと、不要なキャンセルを未然に予防することが可能です。
配送先を代行業者にしない
配送先は代行業者の住所にしないようにするのも重要です。
代行業者を利用する場合であっても、まずは自分の住所に届けてから代行業者の元に届けましょう。
複数アカウントを持たない
楽天では、1ユーザー1アカウントが決まりです。
アカウントを複数作成する際、住所や電話番号、IPアドレス等で同一人物が作成したことがすぐに分かってしまいます。
その為、複数のアカウントは持たない方が賢明です。
ただ、あくまで1ユーザーなので複数運用したい場合は、身内のアカウントが使えないか打診してみましょう。
利用限度額を把握
カードの利用限度額を把握していなかった場合、以下の問題が起きる可能性が高くなります。
- 限度額まで使ってしまい、商品をキャンセルせざるを得なくなる
- 限度額を超えて制限がかかってしまう
利用限度額を超えて仕入れをしようとすると楽天からチェックされる可能性があるので注意しましょう。
転売禁止商品を扱わないようにする
転売禁止商品を扱っていた場合、見つかればアカウントBANの対象になる可能性があります。
そのため、チケットや楽天ギフトカードといった転売が禁止されている商品は扱わないようにしましょう。
限定商品を仕入れる際に家族カードを使わない
家族カードを利用して複数のアカウントから限定商品を仕入れた場合、禁止行為をしたと見なされてしまいます。
そのため、限定商品を仕入れる際は家族カードを使わないようにしましょう。
楽天アカウントがBANされた場合、復活は可能?
では、楽天アカウントがBANされてしまった場合、復活させることは可能なのでしょうか?
これは結論から言うと、楽天の判断によります。
ただ、問い合わせをしたとしても基本的には対応してもらえないケースが多いです。
その為、事前に楽天の禁止行為ガイドラインを確認して違反行為をしないよう注意することが重要です。
まとめ
ここまで、楽天せどりの禁止行為でアカウントがBANされる禁止行為について解説してきました。
きちんと禁止行為を知っておくことによってアカウントBANは防ぐことができるので、禁止行為の確認はしっかりと行っておきましょう。
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