メルカリで商品を売るためには「上位表示されること」が重要となります。
ただ、メルカリの検索結果についての仕組みが分からないという人も少なくないでしょう。
そこで今回は、メルカリで上位表示をさせるための方法について解説していきます。
メルカリのタイムラインの仕組みとは?
メルカリの表示順はタイムラインになっていて、常に新しいものが上位表示されるようになっています。
ただ、メルカリは人気のフリマアプリで利用者が多いので、たとえ新着出品してもすぐに埋もれてしまいます。
商品が売れやすいというメリットがありつつ、出品が多すぎて埋もれてしまうという点がメルカリのデメリットと言えます。
そのため、埋もれてしまった出品をどうするのかが、メルカリで継続的に売上を伸ばすポイントになります。
更新だけで上位表示は可能?
メルカリでは、説明文やタイトルの変更などをしても、上位表示されることはありません。
確かに上記の変更をすると検索によるヒット率は上がるかもしれませんが、表示順を変えることはできないのです。
ただ、価格の変更をした場合は上位表示される可能性があります。
メルカリで下がった順位をもう一度上げる方法とは?
メルカリで下がってしまった順位を再び上位表示されるための手段が「値下げ」と「再出品」になります。
100円以上の値下げで上位表示の可能性
以下の点をクリアすると、上位表示できる可能性があります。
- 商品価格を100円以上値下げする
- 前回の値下げから24時間以上経過している
ちなみに、前回の値下げから12時間後の値下げでも上位表示できるという説もありますが、メルカリでは明確なルールを示していません。
そのため、確実に上位表示を狙うなら焦らず計画的に出品していくことをおすすめします。
また、値下げを行うと当然利益が下がってしまうため、最初は少し高い価格設定にするなどの方法があります。
10%以上値下げで「いいね」してくれた人に対して値下げ通知
メルカリでは、10%以上の値下げをすると「いいね」してくれているユーザーに値下げの通知が届くようになっています。
100円以上で10%以上の値下げなら、上位表示と合わせて、様々なユーザーにアプローチすることが可能となります。
最後の手段で再出品する
メルカリで商品が埋もれてしまい、どうにもならなくなった場合、再出品という方法もあります。
ただ、この場合はペナルティなどの可能性も出てくるので、画像を変更する等の工夫を行いましょう。
また、再出品をする場合は、その商品が売れやすい時間帯を狙うことが有効です。
メルカリで値下げしても上位表示されなかった場合は?
メルカリで値下げしても上位表示されなかった場合、出品データを最適化することが重要です。
タイトルと説明文を見直す
メルカリで商品を販売するためには、まず多くの人に出品情報を見てもらう必要があります。
そのため、まずは以下のポイントを見直してみましょう。
- 検索ニーズに合ったキーワードが入っているか
- 魅力が伝わるような内容になっているか
- 購入するために必要な情報が不足していないか
- 「購入する」行動を起こさせるような文章になっているか
インターネット上で商品を購入してもらうためには、丁寧すぎるほどの情報を記載した方が有利なのは間違いありません。
購入する側も損はしたくないので、特に中古品の場合は相手の知りたい情報を予測しましょう。
画像の見直しを行う
商品画像はメルカリで商品状態を知るための重要な情報です。
そのため、写真がぼやけていたりすると購入される可能性を大きく下げることになってしまいます。
たとえば、以下のような画像を掲載していた場合、すぐに修正しましょう。
- 背景が悪い
- 生活感がある
- 影で暗くなっている
限定値下げなどをアピールする
限定値下げなどをアピールすることによって、商品の注目度を上げることができます。
ただ、毎回使えるわけではないので、計画的に使ってみましょう。
まとめ
ここまで、メルカリで上位表示するためのポイントについて解説してきました。
メルカリで上位表示ができると商品がかなり売れやすくなり、安定して稼いでいくことができます。
そのため、まずは出品データを最適化してみることをおすすめします。
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