楽天ポイントは楽天市場などで現金のように使うことができるものの、欲しいものが無かったりする場合もあるでしょう。
その場合、楽天ポイントを何にも使わずそのままにすることになってしまい、機会損失にもつながってしまいます。
そこで今回は、楽天ポイントをすぐに現金化する方法を解説していきます。
通常ポイントと期間限定ポイントの違いとは?
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあり、それぞれ特徴が違ってきます。
通常ポイントの有効期限は獲得後1年間で、1ポイントでも獲得すればその月を含めた1年間に延長されます。
また、期間限定ポイントは有効期限がキャンペーンや獲得方法によって違っていて、期限延長などはありません。
このように、期間限定ポイントは現金化の方法が少ないため、基本的には楽天グループの支払いに使うことになります。
楽天ポイントを即日現金化する方法は?
ここからは、楽天ポイントを即日で現金化する方法を解説していきます。
楽天証券で投資信託や株を購入し、売却で現金化する
まず、楽天証券で投資信託を購入し、売却することで現金化する方法があります。
この方法は通常ポイントのみで行うことができ、手順は以下の通りです。
- 楽天証券のポイントコースで「楽天ポイントコース」を選択する
- 「スポット購入」サービスより投資信託を選ぶ
- 利用ポイントを入力して注文する(100P以上)
- 売却をする
- 楽天証券口座から出金する
ただ、投資信託には保有期間が決められているものもあり、価格変動で損失が出るリスクも考えておかなければなりません。
また、口座開設からはじめる場合は審査をする必要があるので、即日現金化することはできません。
楽天ウォレットで暗号資産を購入し、売却で現金化する
楽天ウォレットで暗号通過を購入して、売却することで現金化する方法もあります。
こちらも通常ポイントのみ行うことができ、手順は以下の通りです。
- 交換したい暗号通貨を選択する
- 利用ポイント数を入力して購入する
- 暗号資産から楽天キャッシュにチャージ
暗号通貨は利益を出せることもありますが、元本割れしてしまうリスクもあります。
そのため、値動きが激しい時間帯などは避けた方が良く、事前に基礎知識を付けておくことをおすすめします。
RakutenKドリームス(競輪車券販売サイト)で的中させる
これはRakutenKドリームスで投票して的中させれば、大きな額を稼ぐことができます。
ただ、もちろん外せばポイントは無くなってしまうので、リスクを踏まえたうえでチャレンジしてみるという選択肢もあります。
現金化の手順は以下の通りです。
- Kドリームスで無料会員登録する
- 「楽天ID連携登録」で楽天IDを登録する
- デルカチャージのページから「楽天ポイントからのチャージ」を選択する
- 通常ポイント数を入力してデルカに交換する
- 競輪に投票する
- 払戻金を受け取る
ちなみに、楽天銀行は公営競技のサービスを提供していますが、楽天ポイントを使うことはできません。
数日~数週間で楽天ポイントを現金化する方法は?
即日は難しくても、数日~数週間で楽天ポイントを現金化する方法があります。
手軽にできるので、まずは検討してみましょう。
楽天市場でギフトカードや商品券を購入して、売却することで現金化
楽天市場には金券ショップがあり、ギフトカードや商品券を購入して売ることで現金化ができます。
この方法は期間限定ポイントでも行うことができ、換金率の目安は以下のようになっています。
- 換金率:約87.5~92.5%
- 金券購入時:約5~10%割高になる
- 金券売却時:約2.5%割安になる
1円=1Pのように現金化することはできませんが、楽天ポイントの使い道がない人であれば便利といえるでしょう。
楽天市場やラクマで仕入れ、メルカリやAmazonに転売することで現金化
楽天ポイントが使える楽天市場やラクマで仕入れを行い、メルカリやAmazonで転売するという方法もあります。
ただ、現金化できるまでにある程度の日数がかかり、転売初心者であれば利益を出すためのノウハウを知っておく必要があります。
実質的に楽天ポイントを現金化できる方法とは?
たとえば、店舗などで現金の代わりに楽天ポイントを使えば、実質的に現金化していることになります。
また、この方法であれば100%のレートで使えるため損もしません。
楽天ポイントカードや楽天ペイ加盟店で使用する
楽天ポイントカードや楽天ペイに対応している店舗は多くあり、ポイントを消化することは比較的容易です。
飲食店で使える所も多いので、まずはチェックしてみましょう。
楽天カードや楽天銀行デビットカードの支払いに使用
楽天カードや楽天銀行デビットカードの引き落としで楽天ポイントを使用する方法もあります。
ただ、利用できる楽天ポイントは50ポイントからで、楽天カードの場合は以下の手順でポイント支払いを申し込んでおく必要があります。
- 楽天e-NAVIにログインする
- カード利用状況の画面にて「ポイント払い」を選択する
- 利用ポイント数を設定する
また、楽天銀行でポイント払いする手順は以下の通りです。
- 楽天銀行「振込・支払」タブから振込の手続きをする
- 振込内容の確認画面にて「ポイントを利用する方」を選択
- ポイント数を入力
楽天ふるさと納税で税金を納める
楽天ふるさと納税を利用することで、所得税や住民税の納税に楽天ポイントを使うことができます。
楽天ふるさと納税で納税することでポイントも付いてくるので、普通に納税するよりもメリットが大きくなっています。
他の電子マネーやポイントに交換する
楽天Edy、Suica、ANAマイルなどの、他の電子マネーやポイントに交換することもできます。
ただ、この方法は通常ポイントのみ可能となっています。
- 楽天Edyにチャージする
- Suicaへチャージする
- ANAのマイルに交換する
楽天ポイントは100%もらえないこともある
楽天ポイントを現金化する方法は様々なものがありますが、ルールを知っておかないと損してしまうこともあります。
ここからは、ポイントの上限額や効率的なポイント獲得方法を解説していきます。
楽天スーパーSALEでもらえるポイントには上限がある
楽天スーパーSALEでは、最大10倍のポイントバックを受けることができます。
ただ、買い回りによる上限ポイントは7,000ポイントとなっており、注意しないと損をすることになってしまいます。
また、買い回りポイントは期間限定ポイントで付与されるので、現金化の方法も考えておかなければなりません。
SPUのポイント上限は会員ランクによって変わってくる
SPU(スーパーポイントアッププログラム)は楽天ユーザーへのポイントアップサービスですが、最大で16倍までポイントアップします。
獲得できるポイントは会員ランクによって変わってくるため、ランクアップすればするほど有利になります。
- ダイヤモンド会員:15,000ポイント
- プラチナ会員:12,000ポイント
- ゴールド会員:9,000ポイント
- シルバー会員:7,000ポイント
- その他会員:5,000ポイント
まとめ
ここまで、楽天ポイントを現金化する方法について解説してきました。
楽天グループのサービスを利用していると、未使用の楽天ポイントが貯まりやすいので、前述した方法を使って現金化しましょう。
また、楽天ポイントせどりは初心者でも取り組みやすいので、是非チャレンジしてみることをおすすめします。
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