楽天ポイントの累計発行ポイント数は3兆円相当を超えており、多くの人が活用しています。
ただ、楽天期間限定ポイントについては有効期限があるので注意しなければなりません。
そこで今回は、楽天期間限定ポイントのおすすめの使い方と注意点について解説していきます。
楽天期間限定ポイントと通常ポイントとの違いは?
まず、楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントが存在し、使える店舗やサービスが変わってきます。
通常ポイントについては有効期限が「獲得後1年間」、期限延長が「1ポイントでも獲得すれば、その月を含めた1年間に延長」となっており、使える店舗やサービスも多いです。
それに対して期間限定ポイントは、有効期限が「獲得方法によって変わる」、期限延長はなし、使える店舗やサービスはやや少なくなっています。
このように期間限定ポイントは、使える店舗やサービスは少ないのに有効期限があるので、使いきれずに失効してしまう人も決して少なくありません。
楽天期間限定ポイントの仕組みとは?
楽天ポイントのルールは複雑に感じられるかもしれませんが、知らないうちに楽天期間限定ポイントを失効しないよう、しっかりと押さえておく必要があります。
楽天期間限定ポイントの期限はそれぞれ違う
楽天期間限定ポイントの期限は購入商品やサービスによって違ってきます。
そのため、失効してしまわないように十分な注意が必要です。
ちなみに、実際のサービス利用日がポイント有効期限後になってしまう分には問題なく、予約商品の配送日などが有効期限後になったとしても、楽天期間限定ポイントを使うことができます。
楽天期間限定ポイントは有効期限が近いものが優先される
楽天期間限定ポイントは、有効期限が近いものから自動的に優先して消化されます。
ちなみに楽天内での優先ルールは以下の通りです。
- 優先順位1位:楽天期間限定ポイント
- 優先順位2位:提携サービスから交換されたポイント
- 優先順位3位:通常ポイント
楽天期間限定ポイントを確認する方法は?
現在保有している楽天期間限定ポイントについては「楽天PointClub」で確認することができます。
その際、もし1ヵ月以内に期限が切れる楽天期間限定ポイントがあった場合、対象となるポイントの有効期限とポイント数が画面上部に出てきます。
楽天期間限定ポイントの使える店舗と使用する方法は?
楽天期間限定ポイントは様々な場所で利用することができます。
上手にポイントを消化することで期限切れを防げます。
楽天ポイント加盟店
楽天ポイントカードを使うことができる「楽天ポイント加盟店」は全国に存在します。
コンビニ、ドラッグストア、飲食店、家電量販店などで利用できるので、近くで探してみましょう。
楽天ポイントカードの使い方は以下の通りです。
- 加盟店で楽天ポイントカードをもらう
- Web登録を行う
- 店舗で「ポイントで支払う」と伝えてポイントを使う
楽天ペイ加盟店
楽天ペイ加盟店はコンビニやドラッグストアなどです。
コンビニであれば、ローソンやセブンイレブンなどの全国チェーン店が対応しているので、利用しやすいです。
楽天ペイの使い方は以下の通りです。
- 楽天ペイアプリをスマホにインストール
- 楽天ペイアプリを開く
- 「設定」を開いて、ポイント「すべて使う」か「一部使う」を選択する
- 楽天ペイで決済する
楽天グループの買い物やサービスに使う
もちろん、楽天グループの商品やサービスを利用する際も楽天期間限定ポイントを使うことができます。
尚、一部の商品やサービスが利用できない可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。
楽天市場ふるさと納税に使う
楽天ふるさと納税経由で納税するという方法もあります。
楽天ふるさと納税を利用すると、ショッピング同様ポイント付与があるので、普通にふるさと納税をするよりお得になります。
楽天期間限定ポイントが使えないサービスとは?
楽天期間限定ポイントは、Suica、Amazonのポイント、マイルには交換することができません。
Suica
楽天期間限定ポイントでSuicaのチャージをすることはできません。
通常ポイントであれば楽天ペイアプリ経由でチャージすることができるものの、期間限定ポイントは対象外となっています。
Amazon
Amazonギフト券の購入は現金払いのみとなっており、これは通常ポイントと楽天期間限定ポイントを含めて交換することができません。
そのため、Suicaと同じくポイントを使うことができません。
提携サービスへポイント交換
楽天が提携しているサービスへのポイント交換は原則不可能となっています。
そのため、各サービスのポイントはそれぞれ個別に使う必要があります。
楽天期間限定ポイントのおすすめの使い方は?
無計画に楽天期間限定ポイントを使うと中途半端に残った分が失効してしまうこともあります。
そこで、楽天期間ポイントを気軽に使っていくなら、コンビニやドラッグストアなどの実店舗でポイントを使っていくのがおすすめです。
また、楽天モバイルなど、毎月の支払があるものに楽天期間限定ポイントを使うようにすると、ポイント消化を習慣化することができます。
どうしても使い道がなければ楽天市場の金券ショップを使う
どうしても使い道がなければ、楽天市場の金券ショップで金券類に交換する方法があります。
ここには、ビール券やデパートの商品券などの様々な金券類があるので、実質現金化をすることができます。
換金率は1P1円とはならないものの、失効してしまうよりは金券類に交換した方が良いでしょう。
楽天ポイントせどりで期間限定ポイントを有効活用
楽天期間限定ポイントで貯金や資産運用をすることはできないため、楽天ポイントせどりをすることをおすすめします。
楽天ポイントせどりでは、楽天ポイントを使って仕入れを行い、それをAmazonで販売して利益を上げていきます。
商品の価格差だけでなく、楽天ポイントも使って儲けを出すことができるので、初心者にもおすすめの手法といえます。
楽天期間限定ポイントを使う場合の注意点とは?
「ポイントを使おうとしたら失効していた」というケースがよくあるのが楽天期間限定ポイントです。
また、楽天期間限定ポイントの利用でポイント付与が減ってしまう可能性もあります。
楽天PointClubアプリについて
楽天期間限定ポイントには有効期限が短いものもありますが、使い忘れが心配であれば「楽天PointClubアプリ」がおすすめできます。
このアプリをスマートフォンにインストールしておけば、楽天期間限定ポイントの失効日にプッシュ通知を受け取ることができます。
また、楽天期間限定ポイントや通常ポイントを獲得した際も獲得翌日に通知されるので、よりポイントを管理しやすくなります。
ポイント付与が減ってしまう可能性
楽天市場で楽天期間限定ポイントを使うと「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象外になってしまいます。
そうするとポイント付与が少なくなってしまうので注意しましょう。
コンビニ利用の場合は利用不可商品と利用上限がある
ファミリーマートなどの楽天ポイントや楽天ペイが使える加盟店においては、楽天期間限定ポイントが使えます。
ただ、公共料金、税金、収納代行、切手、印紙、はがき、Amazonギフト券などには使うことができず、利用上限は1回の支払いで4,000円となっています。
まとめ
ここまで、楽天期間限定ポイントのおすすめの使い方と注意点について解説してきました。
有効に楽天期間限定ポイントを活用するのであれば「楽天ポイントせどり」がおすすめなので、是非チャレンジしてみましょう。
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