クレジットカードを使うことで手持ちがなくても商品を購入することができ、せどりで大きな利益を出すためには必須といえるでしょう。

ただ、仕入れた商品が思うように売れなかったりすると、カードの引き落とし日までにお金が用意できずクレジットカードが利用停止になってしまうこともあり得ます。

そこで今回は、クレジットカードの支払い方法を変更して資金ショートを防ぐ手法について解説していきます。

 

クレジットカードの使いすぎには注意が必要

 

クレジットカードは利用限度額まで買い物をすることができるため、利益商品を見つけるとつい仕入れてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、何度もクレジットカードの引き落としができない状態が続くと、信用情報に傷がついたり、場合によってはカード自体が使えなくなってしまうこともあります。

ただ、実はクレジットカードによっては決済後に分割払いやリボ払いに変更できるものもあり、これらを利用することで資金ショートを防ぐことが可能です。

 

支払い方法を分割払いに変更するには?

 

たとえば、楽天カードを例に挙げて考えてみましょう。

楽天カードのショッピング1回払いでの利用分は、決済完了後に3回~36回の分割払いに変更することができます。

 

 

支払い月の5日までに変更したとすると、当月27日から支払い開始となって、6日から最長20日までに変更した場合は翌月27日から支払い開始となります。

ただ、引き落とし口座に登録している金融機関によっては変更の期限が15日になる場合があるので注意が必要です。

 

 

また「ポイント支払いサービス」を利用後に分割払いに変更した場合は、利用ポイントの一部もしくは全部が翌月の請求に繰り越されることがあります。

 

 

分割払いをリボ払いに変更する方法は?

 

翌月1回、分割2回、ボーナス1回、キャッシング1回払いの利用分であれば、決済完了後にリボ払いに変更することができます。

ショッピング利用分をリボ払いにする場合、分割払いと同様に支払い月の5日までに変更することで当月27日から支払い開始となって、6日から最長20日までに変更した場合は翌月27日から支払い開始となります。

 

 

ボーナス1回払い利用分をリボ払いに変更する場合、支払い開始月がボーナス請求月からではなく、支払い変更した当月もしくは翌月からとなります。

 

 

キャッシング利用分をリボ払いに変更する場合は、支払い月の前日末までに変更をすれば支払い開始月の変更はありません。

 

 

支払い月の1日から最長20日までに変更した場合であれば、支払い開始月は翌日となります。

 

 

リボ払いに変更する際の金融機関ごとの締切日はこちらのページから確認することができます。

 

 

なお「ポイント支払いサービス」を利用した後にリボ払いに変更した場合、利用ポイントの一部もしくは全部が翌月請求に繰り越される場合があります。

 

 

決済後に支払い方法を変更する場合の注意点は?

 

カードの年会費や家賃の支払いといった一部の利用代金は、分割払いやリボ払いに変更できない可能性があります。

また、クレジットカード会社によっては決済後の支払い方法を分割払いやリボ払いに変更できないところもあるので注意しましょう。

 

まとめ

 

ここまで、クレジットカードの支払い方法を変更して資金ショートを防ぐ手法について解説してきました。

ただ、クレジットカード会社によって対応が変わる場合があるので、ご自身の使用されているカードについて確認しておくことをおすすめします。

 

 

 

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