クレジットを活用することで
支払いを先延ばしすることが可能となり
小資金からでも始められる事がせどりの魅力の一つだと思います。

 

 

しかし、クレジットの支払い期間は
基本的に「最長で2カ月後・最短で1ヶ月後」となるので
利用日によって支払いの猶予が最大1ヶ月異なります。

支払いまでの猶予が1ヶ月長くなれば
せどり手法や仕入れの幅も広がってくると思います。

 

ですので、今回はクレジットの支払い期間をできるだけ長くする方法をご紹介します。

 

クレジットカードの引き落とし日

 

クレジットカードは発行している会社ごとに「締め日・引き落とし日」が設定されています。

 

例えばイオンカードだと以下のように設定されています。

 

この締め日と引き落とし日ですが
これにはいくつかパターンが存在し
その中でも良く見られるものとしては以下のこの2通りがあります。

 

  • 15日締め 翌月10日払い
    ⇒(三井住友カード・JCBカード・リクルートカード…etc)

 

  • 月末締め  翌月27日払い
    ⇒(楽天カード・オリコカード・Yahoo!JAPANカード…etc)

 

 

もし、自分が利用しているクレジットの
締め日や支払日が分からない場合は必ず確認しておましょう。

 

クレジットの支払いを長くする方法

 

それではこの期日の異なるカードを活用して
支払いまでの期間を先延ばしにする方法をご紹介していきます。

 

例えば、、、

  • 1~15日分の仕入れ・・・月末締めのクレジットを利用
  • 16日~月末分の仕入れ・・・15日締めのクレジットを利用

 

このように期日の異なるカードを期間別に利用することで
引き落とし日まで1ヶ月半以上の猶予ができるようになります。

 

ですので、クレジットによって利用期間を決めてない人は
できるだけ支払までの期間を長くなるように各自で決めておきましょう。

 

引き落としに間に合わないときの対処法

 

先ほどご紹介した方法を利用すれば
最低でも支払いまでに1ヶ月半の猶予ができますが
それでもトラブル等により資金がショートしてしまう場合があります。

 

期日までにお金を用意することが望ましいのですが
万が一引き落としまでに用意することができなかった場合は
これからご紹介する方法で対処していきましょう。

 

分割払い・リボ払いに変更

クレジットによっては
買い物をした後に分割払いリボ払いに設定できる場合があります。

この場合は分割の手数料が発生してしまいますが
クレヒスには傷がつかないので支払えそうにない時は利用しましょう。

 

また、この方法は手続きに時間がかかる場合があるので
利用する場合は自分が利用しているカード会社に変更可能か確認するようにしましょう。

 

カード会社に連絡

支払いがどうしても難しい場合は
信用情報には傷がついてしまいますが
カード会社に連絡して支払いが遅れる旨を相談しましょう。

場合によっては
ある程度寛容な対応をしてくれる会社もあります。

 

また、支払いで困った場合は
カスタマーサポートに連絡すると
適切なアドバイスをもらえるので遠慮せず相談しましょう。

 

クレジットカードの注意点

 

クレジットカードを作成する場合は
一月に複数枚申し込みをすることは避けるようにしましょう。

 

 

短期間に複数枚申し込みをしてしまうと
「申し込みブラック」という状態になり審査に通りにくくなってしまいます。

ですので、1カ月に3件以上の申し込みは避けるようにしましょう。

 

1度ブラックリストに入ってしまった場合は
6カ月間は申し込みをしないように気を付けましょう。
※6カ月経過すると自動的に申し込みの信用情報はリセットされます

 

最後に

 

今回はクレジットの支払い期間を長くする方法をご紹介しました。

 

この方法を活用することで
支払いまでに半月の猶予を作ることができます。

締め日が1パターンのクレジットしかもっていないという方は
この機会に異なるパターンのクレジットを作成してみてはいかがでしょうか?

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