最近、フリマアプリなどでハンドメイドで商品を作って販売する人が徐々に増えてきています。

ハンドメイド商品は手間はかかるものの、ある程度高値で売れていくため副業にはぴったりです。

ただ、こういったハンドメイド商品を効率よく販売していくためには、販売先のアプリなどをしっかりと選定していくことが必要です。

そこで今回は、ハンドメイド商品を販売する場合の狙い目アプリについて解説していきます。

 

ハンドメイド商品を販売する場合のアプリ選定方法は?

 

 

ハンドメイド商品の販売先としてのアプリは、それぞれ手数料や機能が異なっています。

そのため、以下のポイントを比較していくことで適切なアプリを選びやすくすることができます。

ハンドメイドアプリの選び方は下記の3点が挙げられます。

  • カテゴリで選ぶ
  • 手数料で選ぶ
  • 機能で選ぶ

 

カテゴリで選ぶ

ハンドメイド商品を売ることができるアプリは、主に以下の3つのカテゴリに分けることができます。

  • ハンドメイド専用アプリ
  • フリマアプリ
  • ネットショップ

 

 

ハンドメイド専用アプリ

まず「ハンドメイド専用アプリ」ですが、これは名前の通り、ハンドメイドを販売するためだけに存在するプラットフォームのことを指します。

代表的なものとして「creema」「minne」などが挙げられます。

これらのサイトは女性の利用者が多く、完全匿名での取引に対応していないのが特徴です。

 

フリマアプリ

「フリマアプリ」は知っている人も多いのではないでしょうか?

これはメルカリやヤフオクなどの、個人間で商品を取引できるプラットフォームのことを指します。

こういったサービスでは完全匿名での取引にも対応しています。

ただ、匿名にできる分、信用性が落ちて価格が低くなってしまう傾向があります。

 

ネットショップ

「ネットショップ」は自分のネットショップを開設して商品を売っていくことができるプラットフォームのことを指します。

代表的なものとしては「BASE」「STORES」などがあり、デザインなどを全て自分で決めることが可能になります。

ただ、これらのネットショップは開設までにある程度手間がかかるという点がデメリットになります。

 

手数料で選ぶ

ハンドメイド商品の販売で使うアプリにかかってくる手数料として「販売手数料」と「振込手数料」の2つが挙げられます。

では販売手数料はどうやって決まってくるのかというと、基本的にはハンドメイド商品の価格によって決まってきます。

たとえばメルカリの場合、一律10%の販売手数料なので2000円のハンドメイド商品が売れた場合は手数料が200円かかってきます。

そのため、入ってくる利益は1800円になります。

また、ネットショップで「BASE」を使った場合は販売手数料は「6.6%+40円」になります。

こういった販売手数料はアプリによって違ってくるため、事前に確認しておくことが重要です。

 

機能で選ぶ

長くハンドメイド商品を販売していくためには「使いやすい」アプリを選んでいくことが必要となります。

また、販売者にとって使いやすいアプリはユーザー数も多い傾向があるので、必然的に売れる機会は増えていきます。

そのため、なるべく機能が充実しているアプリを選ぶようにするといいでしょう。

 

ハンドメイド商品を販売する場合のおすすめアプリとは?

 

 

それではここからは、ハンドメイド商品を販売していく際のおすすめアプリについて紹介していきます。

そのアプリは下記になります。

  • minne
  • Creema
  • メルカリ
  • ヤフオク!
  • BASE
  • ラクマ

 

ハンドメイド商品を販売していくアプリの比較

下記にハンドメイドを販売する際のアプリについて比較表を作成したので確認してみて下さい。

 

販売手数料 振込手数料 特徴
minne 9.6% 一律220円 ハンドメイド専用アプリ
Creema 10% 3万円未満176円

3万円以上275円

ハンドメイド専用アプリ

こだわり商品が売れる

メルカリ 10% 200円 ユーザー数が多い
ヤフオク! 無料会員10%

プレミアム会員8.8%

100円

PayPayチャージ、ジャパンネット銀行は無料

ユーザー数が多く、会員になると手数料を減らすことが可能
BASE 6.6%+40円 一律250円

振込金額2万円未満だと事務手数料が500円

ネットショップでは日本最大級アプリ
ラクマ 3.5% 一律210円

楽天銀行だと1万円いじょうで手数料が無料

販売手数料が他と比べて安い

 

minne

 

 

「minne」とは日本最大級のハンドメイドマーケットと謳われているサイトで、多くの作成者やブランド企業が登録をしています。

ユーザーはハンドメイドが好きな人が集まるので、非常に販売しやすいというのが特徴です。

1000万点以上の商品が出品されているので、ライバルとしっかり差別化をしていくことで大きな利益を出すことができます。

販売手数料は送料も含んで9.6%、振込手数料は1回220円となっています。

 

Creema

 

 

Creemaはminneと同じくハンドメイド商品に特化したプラットフォームで、とくに「こだわった商品」を探すユーザーの人気を集めています。

販売手数料は10%、振込手数料は3万円未満だと176円、それ以上だと275円になります。

ただ、ジャパンネット銀行を利用している場合には一律55円になります。

 

メルカリ

 

 

メルカリは国内最大手のフリマアプリです。

そのため、利用者が圧倒的に多いというメリットがありますが、ハンドメイド専用のプラットフォームではないため、他の多数の商品に埋もれてしまうというデメリットがあります。

また、出品したハンドメイド商品に対して値下げ交渉をしてくる場合もあるため、意図せず低い価格になってしまう可能性があります。

メルカリの販売手数料は一律10%で、振込手数料は一律200円になります。

 

ヤフオク!

 

 

ヤフオクはオークション形式が有名だと思いますが、フリマ形式で出品することも可能です。

メルカリと比べると男性ユーザーが多いため、女性向けよりは男性向けのハンドメイド商品がよく売れる傾向にあります。

販売手数料は、無料会員の場合は落札価格の10%、プレミアム価格の場合は8.8%になります。

また、振込手数料は100円で、PayPayへのチャージやジャパンネット銀行の場合は無料になります。

 

BASE

 

 

BASEはネットショップを開設できるアプリの中では日本最大級になります。

多くのテンプレートが用意されていて、自分の思ったようにネットショップを作ることができるというのが大きな特徴です。

サポートも充実しているため、初心者であっても取り組むことが可能です。

販売手数料は、注文合計金額の6.6%+40円となり、振込手数料は一律250となります。

ただし、振込金額が2万円未満だと事務手数料が500円かかってしまいます。

 

ラクマ

 

 

ラクマはメルカリに次いで有名なフリマアプリで、販売手数料の安さが大きな特徴となっています。

というのも、他のアプリでは10%前後の販売手数料であるのに対して、ラクマでは販売手数料が3.5%となります。

また、振込手数料は一律210円で、楽天銀行の場合は1万円以上になると手数料が無料になります。

 

アプリを使ってハンドメイド商品を販売する際の注意点は?

 

 

アプリを使ってハンドメイド商品を販売する場合には注意点が存在します。

それは、アプリの中には「匿名取引ができない」ものもあるという点です。

そのため、自分の個人情報は相手に伝えられてしまう可能性があります。

また、ハンドメイドの食品を売る場合は保健所の営業許可が必要になったり、人気キャラクターなどを作品に取り入れる場合に著作権が問題になったりしてしまうことがあります。

くれぐれもこういった点に注意してハンドメイド販売に取り組んでいく必要があります。

 

まとめ

 

 

ここまで、ハンドメイド商品を販売する際の狙い目アプリについて解説してきました。

アプリによって様々な特徴があるので、これからハンドメイドの商品を販売しようと考えている方は、本記事を参考に自分に合った販売先を選んでみてください^^

 

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