せどりをする際、意外にも取り組まれていないのがドラッグストアせどりです。

ただ、ドラッグストアでは回転率が良くリピート仕入れできる商品が多く、初心者にも狙い目です。

そこで今回は、ドラッグストアせどりで狙い目の商品を解説していきます。

 

ドラッグストアせどりの狙い目商品とは?

 

ドラッグストアせどりで狙い目の商品は以下の通りです。

  • 日用品
  • 医薬部外品(サプリや化粧品)
  • 雑誌
  • 家電製品

 

日用品

まず、日用品や消耗品などの生活用品となります。

このジャンルは「リピート率が高い」「複数購入されやすい」「廃盤商品が稼ぎやすい」というメリットがあります。

消耗品のため、リピート購入も狙えます。

 

医薬部外品(サプリや化粧品)

サプリや化粧品も狙い目となります。

特に「健康系サプリメント」「ファンデーション」「マスカラ」「整髪料」「ケア用品」は利益商品が見つかりやすいです。

医薬部外品は売れやすい商品が多いので、まずはリサーチをしてみましょう。

 

雑誌

ドラッグストアの雑誌コーナーには以下の特徴があります。

  • 他店で売り切れた雑誌があることが多い
  • 立ち読みされずらいため状態が良い

他店で売り切れた場合プレミア価格になることもあるので、こちらも狙ってみましょう。

 

家電製品

ドラッグストアでは「ドライヤー」「ヘアアイロン」「シェーバー」「イヤホン」などが安く販売されていることがあります。

こういった商品は売りやすいので、リサーチしてみることをおすすめします。

 

ドラッグストアせどりのメリットとデメリットは?

 

ここからは、ドラッグストアせどりのメリットとデメリットについて解説していきます。

 

メリット

ドラッグストアせどりのメリットは以下の通りです。

  • 商品の回転率がいい
  • 小物が多く送料が安い
  • リピート仕入れがやりやすい

ドラッグストアには小物系が多く、かなり扱いやすいです。

せどり初心者にもおすすめなので、まずはリサーチをしてみることをおすすめします。

 

デメリット

ドラッグストアせどりのデメリットは以下の通りです。

  • Amazonでは大口出品が前提になっている
  • 売れない商品が多く存在する

「ドラッグストア」「ビューティー」などのカテゴリーは大口出品のみ出品申請が可能となっています。

大口出品は月額4,900円がかかるので、せどり初心者にとっては出費がきついと感じることがあるかもしれません。

また、ドラッグストアの商品はすべてが販売対象になっているわけではなく、法律上の許可がなければ販売できないものも多く存在します。

これらの点もドラッグストアせどりのデメリットと言えるでしょう。

 

ドラッグストアせどりの注意点とは?

 

ドラッグストアの注意点は以下の通りです。

  • Amazonで出品規制している商品
  • 医薬品や医療機器等の商品
  • 効果を示す作品文の表現
  • 知的財産権に関わる商品

 

Amazonで出品規制している商品

Amazonで出品規制がかかっている商品は販売することができません。

製品ではなく成分が禁止項目に引っかかっている場合もあるので、事前にしっかりとチェックしておく必要があります。

 

医薬品や医療機器等の商品

医薬品や医療機器を販売する場合、特別な許可や資格の取得が必要となります。

そのため、個人が医薬品を扱うのは非常に難しいと言えます。

 

効果を示す作品文の表現

サプリやダイエット製品で効果を示すような表現をして販売することは禁止されています。

そのため、表現方法については注意する必要があります。

 

知的財産権に関わる商品

知的財産権に関わる商品を転売すると「出品取り下げの要請」「定価販売の要請」のいずれかの対応を取らなければなりません。

この場合、メーカーの要請通りに対処しないとアカウント停止になる可能性があるので十分に注意しましょう。

 

ドラッグストアせどりで転売できる商品を見分ける方法とは?

 

転売禁止商品を見分けるためには、以下のAmazon公式サービスを活用しましょう。

  • Amazonsellerアプリ
  • セラーセントラル

これらのサービスで「商品登録をクリック」「出品したい商品名を入力」という流れでチェックすると、出品規制のかかっている商品には「出品許可が必要な商品」と表示されます。

この方法を使うことで、ドラッグストアで仕入れて良い商品かどうかを判断することができます。

 

ドラッグストアせどりでチェックすべきセールとは?

 

ドラッグストアせどりで注目すべきセールは以下の通りです。

  • ワゴンセール
  • 在庫処分セール
  • 臨時セール

 

ワゴンセール

ドラッグストアでもワゴンセールはよく行われています。

そのため、ワゴンセールの時期を予測できるようになると、効率的に仕入れができるようになります。

 

在庫処分セール

大量に在庫が余った場合、かなり価格を下げて販売されるのでかなり狙い目です。

在庫処分セールは大量仕入れがしやすいので、コーナーを見つけたら必ずリサーチしておきましょう。

 

臨時セール

臨時セールは価格差のある商品を見つけやすくなっています。

手書きの値札であれば大きく値下げされていることが多いので、重点的にチェックしてみましょう。

 

ドラッグストアせどりの仕入れ先は?

 

実店舗でドラッグストアせどりを行う場合におすすめの仕入れ先は以下の通りです。

  • マツモトキヨシ
  • ウェルシア
  • サンドラッグ
  • ツルハドラッグ
  • カワチ薬局
  • ココカラファイン
  • ドンキホーテ
  • ホームセンター

ドンキホーテやホームセンターのドラッグコーナーには利益商品が置いてあることが多いので、必ずリサーチしておきましょう。

 

また、ネットショップでおすすめの仕入れ先は以下の通りです。

  • 楽天ショッピング
  • Yahoo!ショッピング
  • ポンパレモール
  • ロハコ
  • メーカー公式サイト

 

まとめ

 

ここまで、ドラッグストアせどりの狙い目商品と注意点について解説してきました。

初心者にもおすすめのジャンルなので、是非取り組んでみていただきたいと思います。

 

 

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