Amazonアカウントは手順通りに行えば、問題なく作成することができます。
ただ、中には「なぜかAmazonアカウントが作成できない」「作成後にセラーセントラルにアカウントログインできない」という人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、Amazonアカウントが作成できない原因と対策について解説していきます。
Amazonアカウントが作成できない原因は?
Amazonせどりを行うために必要となるのが、Amazonアカウントの作成になります。
ただ、アカウントを作成しようとしてもなぜかできない、という問題が発生してしまうことがあります。
その理由として以下が考えられます。
- 本人確認用はがきの番号を入力してもログインすることができない
- アカウント作成後にAmazonに問い合わせをしてもログインできない
- アカウント作成後、急にアカウント停止になった
本人確認用はがきの番号を入力してもログインすることができない
本人確認用のはがき番号を入力してもログインできない、というケースはよくあります。
- Amazonで個人情報を入力
- 本人確認用のハガキがAmazonより届く
- ハガキに記載された数字をAmazonセラーセントラルで入力する
- ログインができない
- ログアウトしてからログインをしようとしても入れない、アドレスが確認されない
このように手順通り操作しても、最終的にログインすることができないというケースが増えています。
この場合、再度ログアウトしてログインしてみても入れなかったり、アカウントに関する情報がAmazon側で全く確認されないことがあります。
アカウント作成後にAmazonに問い合わせをしてもログインできない
アカウント作成後にAmazonに問い合わせしてもログインできない、というケースもあります。
- Amazonで個人の情報を入力
- 本人確認用のハガキがAmazonから届く
- ハガキに記載された数字をAmazonセラーセントラルで入力
- ログインができない
- ログインしようとしても入れないのでAmazonに問い合わせ
- ログインできないまま放置される
このようなパターンもあり、Amazon側でアカウント情報を確認できず、問い合わせしてもアカウント情報がないので放置されることがあります。
この場合、出品者としては「アカウント情報提供と本人確認をしたのにログインできないのはおかしい」となり、Amazon側としたら「何も情報がないのでログインできないのは当然」となってしまいます。
アカウント作成後、急にアカウント停止になった
クレジット情報に不備が出てしまい、急にアカウント停止になることもあります。
- Amazonで個人の情報を入力
- 本人確認用のハガキがAmazonから届く
- ハガキに記載された数字をAmazonセラーセントラルで入力する
- アカウントが作成されるのでログイン
- クレジットカード情報に確認が入る
- 大口の場合はお金が取られたままログインできなくなってしまう
これは、一度アカウントを作成してログインできていたにも関わらず、クレジットカード情報に確認が入ってログインできなくなるケースです。
ログインができなくなったとしても、大口出品の料金が取られ続ける可能性が高いので、Amazonへの問い合わせが必要となります。
Amazonアカウントの作成とセラーアカウントにログインする方法
Amazonアカウントの作成と、Amazonセラーアカウントにログインする方法は以下の通りです。
- 新しいメールアドレスで新規アカウントを作成する
- 小口アカウントで作成できない場合は大口アカウントで作成する
- ログインできてテクニカルサポートが使えるなら問い合わせをする
新しいメールアドレスで新規アカウントを作成する
新規アカウントを作成する際、メールアドレスは新しいものにしましょう。
新規アカウントを作成するとアカウントが作成でき、ログインできる可能性が高くなります。
その際に、以前のアカウント作成時に利用していた携帯番号やクレジットカードと同様にすると、すぐにアカウントを作成することができます。
小口アカウントで作成できない場合は大口アカウントで作成する
小口アカウントで作成できない場合は大口アカウントで作りましょう。
小口アカウントではログインできなくても、大口アカウントならばログインできることがあります。
ログインできてテクニカルサポートが使えるなら問い合わせをする
ログインできてテクニカルサポートも使える場合は問い合わせをしてみましょう。
テクニカルサポートに問い合わせした場合、すぐにログインできるように対応してくれる可能性が高いです。
Amazonアカウントを作成する際の注意点は?
特にせどり初心者がAmazonアカウントを作成する場合の注意点は以下の通りです。
2つのアカウント作成をした場合は出品停止やアカウント閉鎖の可能性
2つのアカウントを作成した場合、急に出品停止されたりアカウント閉鎖される可能性があります。
この場合、アカウント作成の経緯を報告して以下の対処をしておきましょう。
- なぜアカウントが2つ作成されたかを説明
- 出品停止された理由を聞いてみる
- アカウント閉鎖された理由について聞いてみる
- 対処方法を含めて聞いてみる
大口出品で月額料金が何カ月もかかったまま使えない状態の場合
大口出品で月額料金が何カ月もかかったまま使えない状態の場合は、資金がどんどん目減りしていくことになります。
そのため、以下の内容をまとめてすぐに問い合わせをしましょう。
- 何カ月もアカウントを使えていないこと
- アカウントが使えない画面のスクリーンショット
- 料金が自動で支払われてしまっていること
- 返金対応してもらいたいこと
まとめ
ここまで、Amazonアカウント作成ができない原因について解説してきました。
Amazonアカウントに問題がある場合はビジネスを進めることができないので、まずは上記の対策を実行していただきたいと思います。
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