普通にせどりをしていて「楽天ふるさと納税を利用する」ということはあまり頭に浮かばないかもしれません。
ただ、楽天ふるさと納税を利用することで、せどりで積み上げたSPUをお得に活用することができます。
そこで今回は、楽天ふるさと納税をせどらーが利用すべき理由について解説していきます。
楽天ふるさと納税とは?
楽天ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をすることができる制度です。
自治体に寄付することによって税金の還付や控除を受けられ、特産品などのお礼の品を受け取ることができます。
楽天ふるさと納税では以下の手順を行っていきます。
- 自分の上限額がどのくらいか調べる
- 寄付して受け取る返礼品を選択する
- 手続きをして税金の控除を申請する
自分の上限額がどのくらいか調べる
ふるさと納税では、自分の年収によって寄付できる上限額が変わってくるので、まずは自分の上限額がどれくらいあるのか確認していきます。
その確認方法は以下の通りです。
- かんたんシュミレーターで自分の寄付上限金額を入力
- すべて入力して寄付上限額を確認
まず、かんたんシュミレーターで寄付上限額を確認します。
ここで、年収や家族構成、扶養家族の情報を入力することで上限金額を知ることが可能です。
寄付して受け取る返礼品を選択する
次に寄付をして受け取る返礼品を選んでいきます。
返戻金は「寄付する」の下にある検索窓から検索して探していきます。
手続きをして税金の控除を申請する
そして最後に手続きをして税金の控除を申請するわけですが、手続きには2つの方法があります。
その方法は以下の通りです。
- ワンストップ特定制度
- 確定申告
ワンストップ特定制度
ワンストップ特定制度で申請する方法の場合、以下に該当する方が対象となります。
- ふるさと納税で寄付したい自治体が5つ以下の場合
- 他に確定申告する必要がない場合
ワンストップ特定制度の場合、申請書に住所や氏名を記入して自治体に送ることで申請完了となります。
確定申告
確定申告で申請する場合、以下の手順で行います。
- ふるさと納税で寄付したい自治体が6つ以上ある場合
- ふるさと納税以外で確定申告をする必要がある場合
確定申告をする場合は、寄付金証明書をダウンロードして、確定申告と一緒に提出します。
オンライン申請できるので、手軽に行うことができます。
楽天ふるさと納税のお得な利用方法は?
せどらーが楽天ふるさと納税を利用する場合、SPUが反映されます。
SPUが反映されることで、より多くのポイントを得ることができるので、お得にふるさと納税を受けることが可能となります。
楽天せどりをしている場合はそもそもSPUが高いので、楽天ふるさと納税も利用することによってメリットを享受できるということですね。
そして、楽天ふるさと納税では、最大で30％のポイントを貯めることができます。
その方法は以下の通りです。
- SPU+楽天モバイルキャンペーン 15％
- 買い回りキャンペーン 9％
- 勝ったら倍キャンペーン 2％
- 毎月5と0の付く日 2％
- 39ショップへのエントリー 1％
これらを組み合わせると29％となり、基本の1％と合わせると最大30％になります。
まとめ
ここまで、楽天ふるさと納税をせどらーが利用すべき理由について解説してきました。
楽天せどりをする過程でSPUが上がっているので、かなりお得に利用できると思います。
最大30％のポイントを獲得できるので、是非利用してみることをおすすめします。
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