Amazonせどりを行う際には、仕入れ判断ツールを使うわなければ、売れ行きが把握しずらく不良在庫を抱えるリスク高くなります。
また、仕入れ判断ツールを活用すると、商標権の警告等も事前に察知できる可能性もあります。
そこで今回は、仕入れ判断ツールの中でも有名な「NEW TYPE デルタトレーサー」について解説していきます。
NEW TYPE デルタトレーサーとは?
冒頭でも説明したように、NEW TYPE デルタトレーサーは仕入れ判断をより正確に行い、不良在庫のリスクを軽減する為に利用されることが多いツールです。
NEW TYPE デルタトレーサー累計ユーザー数が2万人を超える有名な仕入れ判断ツールの一つです。
まずは、そんなNEW TYPE デルタトレーサーの特徴を以下の2点に分けて解説していきます。
- NEW TYPE デルタトレーサーの利用料金
- NEW TYPE デルタトレーサーの機能
NEW TYPE デルタトレーサーの利用料金
NEW TYPE デルタトレーサーは、有料ツールになります。
以前は、無料で公開していましたが、取り扱うデータ量が増えた等の理由により、2021年に有料化されています。
費用は、月月額2200円となっています。
他の有名ツールと比べると以下のようになります。
- NEW TYPE デルタトレーサー：月額2200円
- リーファ：月額2178円
- keepa：月額19ユーロ（2736円）、年額189ユーロ（27216円）
※1ユーロ：144円で計算- アマコードプロ：月額4980円
上記の比較からも分かるように利用料金は、他のツールと比べても高くなく、良心的な価格設定になっているのが分かります。
また、2週間無料のお試しキャンペーンも行っているので、無料で利用して機能に納得してから、有料に変更されるのも良い点ですね。
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NEW TYPE デルタトレーサーの機能
それでは、次にNEW TYPE デルタトレーサーの機能と使い方について解説していきます。
NEW TYPE デルタトレーサーには、主に以下の機能があります。
- 商品検索
- 商品グラフの表示
- 商品登録情報と各種サイトリンク
- フィルタ検索
- スマホアプリにも対応
商品検索
商品キーワードを入力することで、商品検索をすることが可能です。
基本的には、「ASIN、JAN、商品名」等を入れて検索を行うと、該当商品のデータを確認することが可能です。
また、「アニメフィギュア」等のキーワード検索をすれば、以下のように一覧で商品情報を表示することも可能です。
商品グラフの表示
NEW TYPE デルタトレーサーのグラフは、keepaと比べると比較的シンプルな作りになっています。
また、商品データ（販売個数）、利益計算器、EC-Data（他モール最安値）、カート取得率等の仕入れ判断に重要な情報もわかりやすく表示されています。
その為、初めて利用した方でも、使いやすくなっています。
商品登録情報と各種サイトリンク
NEW TYPE デルタトレーサーでは、ASINやJAN等の基本的な登録情報を一目で確認することができます。
また、出品制限の確認画面や各種モールへのサイトリンクも用意されています。
その他にも、販売価格に対しても見込み利益も書いてあるので、利益が出そうか否かも瞬時に判断しやすくなっています。
フィルター検索
NEW TYPE デルタトレーサーには、フィルター検索も用意されています。
こちらを活用すれば、ランキングや在庫切れ商品等の絞り込みが可能です。
また、在庫切れ商品等もリサーチ可能な為、プレミア商品等のリサーチにも活用できます。
スマホアプリにも対応
NEW TYPE デルタトレーサーは、スマホアプリにも対応しています。
その為、店舗仕入れを行う際もリサーチにも活用することができます。
NEW TYPE デルタトレーサーのメリット・デメリット
それでは、次にメリット・デメリットについて解説していきます。
NEW TYPE デルタトレーサーのメリット
まずは、メリットから紹介します。
主なメリットは以下の通りです。
- シンプルで使いやすい
- 拡張機能を使うとリサーチを効率化できる
- 他モールの最安値商品を表示できる
- 表示速度が速い
シンプルで使いやすい
NEW TYPE デルタトレーサーは、他のツールと比べるとシンプルで使いやすいと思います。
また、仕入れ判断に重要となる「カート取得率や利益計算」等の専用タブが用意されているので、すぐ確認することもできます。
その為、初心者にはかなりおすすめのツールになります。
拡張機能を使うとリサーチを効率化できる
NEW TYPE デルタトレーサーには、グーグルの拡張機能が用意されています。
これを活用することによって、Amazon商品ページに直接グラフを表示させることが可能です。
その為、リサーチの度にNEW TYPE デルタトレーサーを開く必要がなくなり、リサーチの効率化につながります。
他モールの最安値商品を表示できる
NEW TYPE デルタトレーサーでは、Amazon以外のモール情報も表示できます。
以下のモールの最安値商品を自動表示することができるので、リサーチの際に活用することが可能です。
表示速度が速い
NEW TYPE デルタトレーサーは、体感ではありますがデータの表示速度が比較的速いと思います。
有名ツールのkeepaは多機能ではありますが、表示まで時間がかかることがあります。
せどりは、リーサーチ数を多くこなしていかなければならないので、データ表示が早いと効率もUPするので以外に重要な項目になります。
NEW TYPE デルタトレーサーのデメリット
それでは、次にNEW TYPE デルタトレーサーのデメリットについて紹介します。
NEW TYPE デルタトレーサーのデメリットとしては、リサーチ機能が少し物足りないと思う可能性があります。
このツールは、仕入れ判断ツールとしては申し分のない機能を備えていると思います。
しかし、リサーチにについてはフィルター検索や最安値商品の自動表示に対応してはいますが、keepaと比べるとトラッキング機能等もついてないので少し見劣りする箇所はあると思います。
その為、リサーチメインというよりは、仕入れ判断ツールの活用をメインで考えている方にオススメのツールになります。
まとめ
ここまで、NEW TYPE デルタトレーサーの特徴とメリット・デメリットについて解説しました。
NEW TYPE デルタトレーサーは、機能がシンプルで使いやすい特徴があります。
また、月額費も2200円と安いので、初心者にはオススメのツールになります。
無料モニター特典として、2週間無料で利用できるので興味のある方は、無料期間の間にお試しで利用してみてください。
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