せどりをしていて、せっかく利益商品を仕入れたのに価格競争に巻き込まれてしまったという経験をした方は少なくないと思います。
価格競争に巻き込まれた場合、赤字でも売り切れればまだ良いですが、商品が全く売れず滞留在庫になってしまう可能性もあります。
そこで今回は、価格競争に巻き込まれないための商品リサーチ方法について解説していきます。
価格競争に巻き込まれにくい商品は?
価格競争は同じ商品の出品者が増えると起こりやすくなります。
ということは、誰でも仕入れ可能な商品や在庫が多い商品は、価格競争に巻き込まれる可能性が高いです。
そのため、仕入れできる人が限られていて、市場在庫が少ない商品を仕入れて出品することができれば、価格競争に巻き込まれる可能性は限りなく低くなります。
ここからは、なるべく価格競争に巻き込まれにくい商品リサーチ方法について説明していきます。
メーカーのホームページで市場在庫が少なくなる商品をリサーチ
メーカーによってはホームページで生産終了品をアナウンスしてくれているところがあります。
こういったところで商品リサーチをすることができれば、価格競争に巻き込まれず利益を出せる可能性はかなり高くなるでしょう。
このようなメーカーを探すために、Google検索などで検索窓に「生産終了」「製造終了」と入力してリサーチしてみましょう。
すると多くのメーカーで、生産や製造が終了する商品を確認することができると思います。
たとえば、ここでは花王のページをクリックしてみます。
花王では製造終了後6ヵ月を経過しても問い合わせが多い製品を、製造終了品の案内ページに掲載しています。
そして、製造終了後6ヵ月以内の製品は「製品カタログ」から確認することができます。
また、これから製造終了になる予定の商品も確認できるため、在庫があるうちに仕入れてAmazonで出品者が減ってから販売することもできます。
Kaneboやバスクリンでも製造終了製品を確認できるので、チェックしてみることをおすすめします。
商品を仕入れる場合の注意点とは?
製造終了品や廃盤品を店舗で仕入れる場合、前もって店舗に電話連絡をして在庫確認しましょう。
せっかく店舗に行ったのに商品が売り切れになっていたら、その時間が無駄になってしまいます。
事前確認にはそこまで時間を要しませんので必ず行いましょう。
まとめ
ここまで、メーカーのHPから廃盤品を調べて利益を出す方法について解説してきました。
この方法でリサーチすることでライバルが目を付けていない商品をリサーチすることができるので、是非挑戦してみることをおすすめします。
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