AmazonにはFBA納品という便利なサービスがあります。

 

しかし、FBAを利用するにあたって注意しなければいけないのが「危険物」です。

 

 

危険物は他の商品と梱包を別にする必要があります。

 

また、仕入れてから納品しようとすると

「危険物審査中の商品のためにFBA納品できない。。。」という事もあります。

 

 

ですので、今回は事前に危険物商品かどうか調べる方法をご紹介します(^^)/

 

危険物の確認方法

 

危険物商品かどうかは

セラーセントラルから確認することができます。

 

 

①セラーセントラルの右上の「ヘルプ」を選択します。

 

 

 

②検索窓に「危険物」を入力し、「危険物判定作業」を選択します。

 

 

 

「ASINの検索」にチェックを入れ、「次へ」を選択します。

 

 

 

④商品のASINを入力し、「ステータスを確認する」を選択します。

 

 

 

⑤該当商品が危険物の場合は「この商品は危険物です」を表示されます。

 

 

 

危険物ではない場合は

「この商品は危険物ではありません」と表示されます。

 

 

 

危険物の審査が完了していない商品は

「追加情報が必要です」と表示されます。

 

 

 

この危険物の審査が完了していない商品もFBA納品はできないので注意してくださいね。

 

 

もし、危険物審査中の商品を仕入れてしまった場合は

FBA納品するのは簡単ではないので自己発送での対応がオススメです。

 

 

しかし、条件次第では審査を完了してもらえる可能性もあるので

危険物審査中の商品を解除する方法もご紹介します。

 

危険物審査中の解除方法

 

危険物審査中の商品は簡単にいうと

商品情報が少なくて危険物か判断されていない状態です。

 

 

ですので、審査を進める為には

「SDS (安全データシート)」「製品情報確認シート」を提出する必要があります。

 

SDS(安全データシート)

 

SDS(安全データシート)とは

有害性のおそれがある化学物質を含む製品の取り扱い等に関する情報を提供するための資料です。

 

 

SDSは基本的にメーカーに問い合わせ等の作業をする必要がありますが

商品によってはネット上に公開されているものもあるので

「商品名 SDS」などで検索してみても良いと思います(^^)

 

製品情報確認シートの取得

 

SDS(安全データシート)の提出が難しい場合は

「製品情報確認シート」を提出しましょう。

 

 

製品情報確認シートは様式に必要事項を入力するので

製品情報をよく分かるのであれば作成が可能です。

 

 

ページ右のにある製品情報確認シートの様式をダウンロードします。

⇒製品情報確認シート様式ダウンロードはこちら

※電池の有無によりファイルが異なります

 

 

 

シート内には説明があるので

こちらも参考にして入力してみてくださいね。

 

 

 

必要書類が入手出来たら、安全データシートや製品情報確認シートの

アップロードページからファイルをアップロードします。

 

 

書類提出後の注意点

 

該当商品のFBA在庫が無い場合は

危険物の審査をAmazonが行わない事があります。

 

 

ですので、FBA在庫として商品登録はしたまま申請するようにしましょう。

 

 

 

危険物には香水やアルコール商品など分かりやすい商品もありますが

意外なものが「実は危険物だった。。。」という事も多々あります。

 

 

ですので、初めて扱う商品はしっかりと確認するようにしましょう。

 

 

また、機会があれば危険物審査の解除に挑戦してみてくださいね(^^)

 

 

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