電脳せどりをする際、様々な拡張機能を取り入れることによって仕入れを効率化することができます。
その中でも「アマキパ」はかなり使い勝手が良く、「Keepaのグラフが表示される」「競合セラーの在庫数を見れる」等の機能があります。
そこで今回は、拡張機能「アマキパ」の効率的な使い方について解説していきます。
アマキパとは?
アマキパは、Amazonの各ページにKeepaグラフなどを表示する無料の拡張機能です。
アマゾンページ上に各種情報を追加表示して、リサーチを効率化することができます。
アマキパは、電脳せどりのリサーチを効率化できる機能を有しているので、まだ導入していない方は本記事を参考に導入を検討してみましょう。
拡張機能「アマキパ」の設定方法は?
アマキパを利用するには、拡張機能を追加する必要があります。
まずは、下記URLからアマキパを追加しましょう。
拡張機能を追加するとブラウザの右上にアマキパのアイコンが表示されるので、まずはそのアイコンをクリックしましょう。
そうすると、設定画面が表示されます。
後は、この設定を変更することで様々な機能を実装することができます。
ここからは各項目について解説をしていきます。
キーパグラフの期間設定
アマキパで表示するKeepaグラフの表示期間を設定することが可能です。
「1週間」「1ヶ月」「3ヶ月」「12か月」から選ぶことができます。
どの期間にすればよいか分からない方は、「3ヶ月」か「12か月」が見やすいのでおすすめです。
キーパグラフの表示設定
キーパグラフの表示設定には様々な項目があります。
こちらは、設定できる箇所が多すぎて迷ってしまう方も多いと思います。
そこで、グラフ表示機能の主要なものを中心に解説していきます。
商品ページ(トップ)の表示設定
商品ページ(トップ)にグラフを表示することができます。
画像の赤枠で囲まれたグラフがアマキパのものになります。
ただ、keepaを導入している方は、画像のように2個のグラフ(アマキパ、keepa既存)が表示されてしまいます。
その為、基本的にはこの箇所は「表示しない」にしておくと良いと思います。
商品ページ(中間スクロール)の表示設定
商品ページ中間に表示されている「この商品に関連する商品」の箇所に並んでいるものにグラフを表示させることができます。
こちらは、関連リサーチに活用できそうですね。
ただ、表示するグラフ数も多いので、動きが重くなる場合は非表示にしておくと良いでしょう。
各ページ(ボトムスクロール)の表示設定
商品ページの一番下に表示されている商品群にKeepaのグラフを表示させることができます。
こちらも、リサーチに活用できる場合があります。
ただ、先ほどと同様に表示させる数が多いので、無理に表示させるとページが重くなってしまう可能性があります。
検索一覧ページ
Amazonで商品を検索した際、最初のページでKeepaのグラフを確認できるようになります。
この機能を活用する事で、仕入れ対象かどうか判断が一覧ページでもできるので、リサーチのスピードを上げることができます。
こちらは、リサーチの効率化に役立つ機能なので、積極的に利用していきましょう。
セラーの出品一覧ページ
セラーの出品一覧ページは、他のセラーが出品している商品の横にKeepaグラフを表示させることができます。
セラーリサーチをする際に設定しておくことで効率的に作業ができます。
その為、セラーリサーチをされる方は、設定しておくと良いでしょう。
ランキングページ
Amazonランキングページに表示された商品にKeepaを表示させることができます。
こちらは、トレンドリサーチなどに活用できる機能です。
トレンドをメインで扱う場合は、表示設定にしておいても良いでしょう。
出品者在庫数の表示設定
出品者在庫数の表示を設定することでライバルセラーの在庫数を知ることができます。
こちらは、keepaの拡張機能に元々ある設定ですが、アマキパを使う事でより見やすくなるのでオススメです。
セラーID、ストアフロントの表示設定
セラーIDを知ることができると共に、ストアフロントに直接飛べるようになります。
こちらも、セラーリサーチの効率化に使える機能なので、セラーリサーチを行う方は積極的に利用すると良いでしょう。
セラー固定表示の解除ボタン設定
セラー固定表示の解除ボタンを設定すると、セラー固定カタログから一般カタログに移動できるボタンが表示されます。
これを活用する事で、再検索をする手間を削減することが可能です。
その為、セラーリサーチをされる場合は、活用していくと良いでしょう。
ちなみに、セラー固定カタログとはセラーのストアフロントから商品を選択した時に表示される商品カタログです。
セラー固定カタログの場合、実際のカート価格と商品ページに表記されている価格が大きく異なることがあるので、適切な情報を得るには一般カタログに移動する必要があります。
まとめ
ここまで、拡張機能「アマキパ」の使い方について解説してきました。
電脳せどりをする際に非常に有効な無料ツールとなっています。
特に、セラーリサーチをする際は、作業工数を減らす事が可能です。
その為、まだ導入されてない方は、一度試してみましょう。
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