メルカリで商品を出品した場合、時間が経つと多くの出品商品に埋もれていってしまいます。

その結果、「メルカリに出品した商品がなかなか売れない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、メルカリの再出品を活用して商品を売れるようにする方法について解説していきます。

 

メルカリの再出品とは何か?

 

メルカリの再出品では、「いいねが付かない」「そもそも見られていない」商品を、改めて出品し直すことを指します。

ただ、この方法は公式が推奨しているわけではなく、様々な方法が存在します。

そこでここからは、メルカリで再出品をする上で効果的と思われる方法を紹介していきます。

 

メルカリで再出品すべき商品とそのタイミング

 

再出品をすることで、新着表示を見込むことができます。

ただ、頻繁に再出品を繰り返しているだけの場合、今まで以上に売れなくなってしまう、ということにもなりかねません。

再出品の対象になるケースは以下の通りです。

  • 出品から2、3日経過しても売れない場合
  • 2、3日経過しても「いいね!」が付かない場合
  • 類似商品が先に売れてしまった場合
  • 類似の安い商品が売れている場合
  • 「いいね!」が多かったとしても1週間以上売れていない場合

 

出品から2、3日経過しても売れない場合

メルカリでは、条件さえ揃えば出品から1時間以内で売れてしまうこともあります。

その売れる条件は以下の通りです。

  • 需要があるカテゴリ
  • 魅力のあるサムネイル
  • 購入検討ができる価格設定
  • 信頼ができる商品説明

これらが揃っていれば即売れも狙えますが、それでも2、3日売れないことはあります。

その場合はリセットの意味で再出品をしていきます。

 

2、3日経過しても「いいね!」が付かない場合

売れない以前に「いいね!」が付かない場合、売れるための条件が何かしら欠落していると考えられます。

その場合は、対策を考えて改善してから再出品していきましょう。

 

類似商品が先に売れてしまった場合

同一カテゴリで出品されている類似アイテムが先に売れてしまった場合、再出品を検討しましょう。

「売れない理由」を検討し、再出品することで早期に売り切ることができます。

 

類似の安い商品が売れている場合

同一カテゴリの類似商品一覧を見た時に、自分の出品商品より安いアイテムが良く売れている場合、価格相場が下がっていると考えられます。

その場合は売れ残ってしまう可能性が高くなるので、価格変更して再出品することで売れる可能性が高くなります。

 

「いいね!」が多かったとしても1週間以上売れていない場合

たくさんの「いいね!」が付くことによって、「この中の誰かが購入するだろう」という思考になってしまい、1週間以上売れないということもあり得ます。

このような場合、需要がある商品なのは間違いないので、再出品をすることで即売れする可能性があります。

 

再出品で簡単にするためのポイントは?

 

再出品をする場合、一般的には下記の作業を行う必要があります。

  1. アルバムから画像を選択する
  2. 商品名の入力、カテゴリ設定、ブランド設定を行う
  3. 商品説明を入力する
  4. 配送方法を選択する
  5. 価格設定をする

これらはコピペでも行うことはできますが、手間がかかることは事実です。

ただ、ある方法を使うことによって、この手間を限りなく少なくすることができます。

 

手間がかからない再出品の方法

手間がかからない再出品をするためには、販売価格が400円以上であることが必要です。

そして以下の作業をしていきます。

  • 再出品したい400円以上の商品から100円値引きをする
  • 値引き後、すぐに元の価格に戻す

この作業をすることによって、検索上位に表示され、メルカリトップページの「新着」にも表示されます。

 

新着表示はなぜ必要なのか?

メルカリでは、新着にないと売れないケースの方が多くなっています。

というのも、同じ商品が並んでいるのであれば、単純に上の方に掲載されているものを購入するからです。

また、新着に表示されれば、購入する意思がもともと無くても、興味を持って購入してもらえる可能性があります。

 

価格設定のタイムラグについて

100円値下げしてから反映されるまでにはタイムラグが発生し、値下げ直後に購入されてしまう可能性もあります。

その場合は諦めるしかありませんが、損失は100円なのでそこまで大きなダメージではありません。

 

メルカリで再出品する際に見直すべきポイントとは?

 

メルカリで再出品する際に気を付けなければならないのは、再出品が効果的なのはあくまで「売れる商品の場合に限る」ということです。

ここからは、再出品時に見直すべきポイントについて解説していきます。

 

タイトル

タイトルは多くの人の目につくので、キーワードを盛り込んでおきましょう。

ある程度情報量を増やすことで、検索に引っかかりやすくなります。

 

写真

メルカリの出品ページでは10枚まで画像登録をすることができます。

面倒かもしれませんが、ここはなるべくすべて画像を入れるようにしましょう。

画像が多ければそれだけ信頼感も増すので、より商品が売れやすくなります。

尚、1枚目に設定した画像がサムネイルとなるので、最も目立つ画像を掲載することで閲覧数を上げていきましょう。

 

紹介文

紹介文は淡泊にするのではなく、なるべく関連キーワードを盛り込んでいきましょう。

ここには1000文字まで入力できるので、なるべく1000文字近くまで入力することが望ましいです。

 

金額

「いいね!」がたくさんついているのに売れない場合、主な理由は以下の通りです。

  • 値下がり待ちをしている
  • 購入するかどうか悩んでいる
  • 他の商品が来るまでキープしている

特に値下がり待ちをしている可能性が高いので、少し値下げをするとすぐ売れることがあります。

 

時間帯

メルカリには人が集まりやすい時間帯、そうでない時間帯があります。

たとえ需要がある商品だったとしても、人がいない時間に出品してしまうと、見られることなく埋もれてしまいます。

再出品をする際は、ユーザーが集まっている時間帯を狙っていきましょう。

 

再出品をする際の注意点とは?

 

メルカリで再出品をすることはとても有効ですが、注意点も存在します。

その注意点は以下の通りです。

  • 再出品の頻度や間隔
  • 新着表示されるかは不安定
  • 出品を一時停止では再出品扱いにならない

 

再出品の頻度や間隔

新着表示されるのは一日一回までとなっています。

そのため、一日に何回も再出品したとしても効果がありません。

また、再出品を何度も行っていると、ペナルティを受けて新着表示されなくなる可能性もあります。

そのため、一日一回、ユーザーの集まる時間帯を狙って再出品をしていきましょう。

 

新着表示されるかは不安定

再出品をしたとしても、確実に新着表示されるという保証はありません。

元々、メルカリが推奨している方法ではないので、そこは割り切っていきましょう。

 

出品を一時停止では再出品扱いにならない

出品を一時停止して再度公開した場合、出品時間だけが更新される形になってしまいます。

あくまで最新表示されることが重要なので、これでは意味がなくなってしまいます。

 

まとめ

 

ここまで、メルカリの再出品を利用して売れるようにする方法について解説してきました。

出品から2、3日経過しても売れない場合は積極的に行ってみましょう。

 

 

 

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