中古品は稼げると聞くものの、具体的にどのように仕入れたらいいのか分からない人も多いと思います。
ただ、中古品は仕入れのポイントを押さえておくことによって初心者でも稼ぐことが可能です。
そこで今回は、中古品せどりをする際の仕入れ方法と注意点について解説していきます。
中古品せどりの仕入れ方法とは?
中古品せどりを行う際のポイントは以下の通りです。
- 状態の良い商品を優先的にリサーチする
- 季節を意識した仕入れをする
- どのコンディションで出品するのか決めておく
- 元箱やパッケージがない商品もリサーチする
- ショーケース内の商品をリサーチする
状態の良い商品を優先的にリサーチする
中古品は様々なコンディションに分類することができますが、状態の良い商品を優先的にリサーチするようにしましょう。
仕入先のPOPに「未開封」「未使用」「美品」「使用感が少なめ」などと記載されていたらチャンスです。
逆に状態の悪い商品だとクレームに発展してしまう可能性があるので、なるべく扱わないようにした方が良いでしょう。
季節を意識した仕入れをする
季節を意識した仕入れ・販売を行うことによって効率的に売上を伸ばすことができます。
「新生活」「夏物アイテム」「夏休み」「冬物アイテム」「年末商戦」などのキーワードは意識しておきましょう。
どのコンディションで出品するのか決めておく
中古品の場合、コンディション選定を間違えると利益が取り辛くなってしまいます。
そのため、仕入れ前の段階でどのコンディションで出品するのが良いか決めておきましょう。
元箱やパッケージがない商品もリサーチする
せどらーの中には「元箱が無い商品は一切仕入れない」という人も多いです。
ただ、元箱やパッケージが無い商品であっても利益を出せる場合があるので、スルーせずにリサーチをしていきましょう。
ショーケース内の商品をリサーチする
ショーケース内の商品はライバルがリサーチしていないことも多く、利益商品が眠っている可能性が高いです。
また、ショーケース内には「高額商品」「状態が良い商品」「人気が高い商品」が置かれていることが多いので、積極的にリサーチしていきましょう。
尚、ショーケース内の商品はJANコードを読み取ることが難しいので、「型番検索」や「キーワード検索」を駆使してリサーチしていきましょう。
中古せどりのメリットとデメリットは?
ここからは、中古せどりのメリットとデメリットについて解説していきます。
中古せどりのメリット
中古せどりのメリットは以下の通りです。
- 資金が少なくても取り組める
- 利益率が高い
- ライバルが少ない
- 価格下落が起きにくい
中古品は基本的に1点買いとなり、新品のような「大量仕入れ」はできません。
ただ、中古品仕入れはライバルが少なく、利益率も高い傾向にあるため、資金に余裕が無くても無理無く始めることができます。
中古せどりのデメリット
中古品せどりはメリットだけでなくデメリットも存在します。
そのデメリットは以下の通りです。
- 検品や包装に手間がかかってしまう
- 返品されてしまうリスクがある
- 商品回転率が悪い
中古せどりは検品や包装に手間がかかってしまうため敬遠する人も少なくありません。
ただ、検品が簡単な新品だけを扱っても、ライバルが多く薄利になってしまうというデメリットも出てきます。
また、商品回転率についても、極力回転率の良い中古品に絞って仕入れをしていくことで資金を圧迫することなくせどりをすることが可能です。
中古品を仕入れる際の注意点とは?
中古品を仕入れる際に注意すべきなのは「付属品が付いているかどうか」という点です。
中古品は付属品が付いているかどうかで販売できる価格が大きく変わってくるので、特に以下の付属品はチェックしておくようにしましょう。
- 電源アダプター
- 電源コード
- DCケーブル
- バッテリー
- バッテリー充電器
- タッチペン
また、正常に動作しない中古品を仕入れてしまった場合、高確率で返品になり損をしてしまいます。
そのため、仕入れる際は必ず動作チェック済みかどうかを確認するようにしておきましょう。
まとめ
中古品せどりは検品作業などの手間がかかるため、多くの人が敬遠しがちです。
ただ、中古品せどりは資金が少なくても安定して稼ぐことができるので、まずは正しい手順を学んで実践してみることをおすすめします。
◆裏【なかのしょーた】転売&ビジネス情報
◆【なかのしょーた】転売&ビジネス情報
~ブログランキング参戦中~